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     尺八を携え歩いた秩父34観音霊場札所巡礼記  H18.8.13 UP
    「秩父観音霊場34ケ所案内図」(秩父札所連合会)
    「荒川西岸江戸巡礼古道地図(19番〜25番)」

荒川西岸江戸巡礼古道

駐車場駐車場よりの巡礼古道

 「音楽寺」納経所のオバハンに、次の方泉寺へ行くため「荒川西岸江戸巡礼古道」を聞くと、駐車場を二つ越したら道が有ると教えてくれました。

 へっ?こんな人も来ないような山上に駐車場が有ったんかいなぁ、・・と思いながら教わった道を行くと、すぐに大きい駐車場に出ます。

 どおりで観音堂で尺八吹いてる時に、たまに堂側の墓場から人が下りて来たので、墓参りの人達かと思ってたんだけど、駐車場に車を置いて歩き回る散歩コースだったのね。

 これだけの駐車場が満杯になるには、何かのイベントの時ぐらいじゃろおう・・と思うくらい、ガラ〜ンとした広い駐車場を横断し、仕事をサボッとるんか休み時間なのか、木陰でゴロ〜ンと横たわってる人達と、お互いジロジロ見合いながら車道に出ました。巡礼古道

 車道を少し歩くと、教わった通りに小さい駐車場があり、駐車場に居たトッツアンが
「歩いてるのか?」と聞いて来たので、短い会話をして駐車場から下りる山道へ行きました。

山道

 山道を下りると、やがて人家が有り、道は小屋の下を通ってます。

 ホンマにこの道で良いんか?・・人の庭先を通って行くんじゃねえの?と思いましたが、家の人が付近に居たので挨拶すると返してくれたので、たぶん大丈夫なんじゃろおぅ。

  小屋の下を通る巡礼古道  赤い幟や道標が有る巡礼古道  杉木立の巡礼古道


 山道から車道に出て、テクテク歩いてると、また山道に入りましたが、今度はすぐに二手に道が分かれており、どっちへ行けば良いかわかりまへん。車道を歩く

 たいてい、こおいう場合は、そこらの草に看板が倒れて埋もれてるか、木に道標が付いてるモンだけどと思いながら・・・そこらに生い茂ってる草を、足払いでケッパナして薙ぎ倒し・・・

 はたまた付近の木に、何かブラ下がってた痕跡でもねぇかいなぁ・・・と・・・巡礼古道より武甲山を望む

道標

 探索した結果、やっと付近の木の幹に、小さい木製の道標が付いてるのを見つけました。

 この道標が見えなかったのは、木に蔓草が絡まっていたため、道標を覆い隠しておったんですなぁ。

 オマケに木製だったので木の色と同化しちまい、よけい見えにくかった。巡礼古道

 木製道標に白色のペンキでも塗っておいてくれたら、もおチット発見が早かったろうに・・

 関係無いけれど、大型灯台の色が白色なのは、白色のペンキが一番安かったからという理由ではなく、海から陸地を見た時に一番目立つ色が白色だからだそうです。

 話しを元に戻して・・

 木に絡まっていた蔓草を、親の仇のように引きちぎっておきましたが、また絡まるじゃろなぁ・・たぶん・・巡礼古道

 こおいう場合は、後に続く人のために手拭いのような物を裂いて、木の枝等に結んでおくのが遍路としての心得らしく、四国の時は遍路札を持ち歩き必要の都度取り付けてました。

 しかし、秩父は有名霊場箇所なので距離も短く整備されてると思い込んじまっていたもんで、持って来ませんでした。

 σ(*_*)の小汚い手拭いは、笠を被る時のクッションと、額の汗取り用として鉢巻きにして現在使用中であり、他に手持ちが無く・・・後に続く人、すまん・・今度から持ち歩くようにする。m(_ _)m

武甲山木立から望む武甲山

 山道を歩いてると所々から「武甲山」が眺める事ができ、いかにも高原に来たような感じになります。

 やがて頂上付近では、遠くの武甲山が木陰の額縁に入った絵のように見えて来ました。

 そして近くに古タイヤが捨ててあるのが、なんとも言えねぇ人生のワビシサを感じさせてくれます。

 この道は「荒川西岸江戸巡礼古道」というらしいですなぁ。巡礼古道

 なんで、こんな長ったらしい名前が付いたのか、わからんが、いらねぇ余計なオセッカイかもしれんけれど、もぉチット短く省略してもええような気もする。

 この「荒川西岸江戸巡礼古道」から、武甲山の眺めは良いですねぇ。

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