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  H19.11.4 UP  尺八を携え歩いた熊野古道   遍照の響き
             「川丈街道」地図     


川丈街道

道標と石仏

 朝8時頃、民宿「愛寿」を出発して川丈街道へ向かい、「三和大橋」の下を潜り少行った所に、古い石柱が有ります。「三和大橋」付近

 何でこんな所に石柱が?・・と思って近寄ってみると、上に仏さんが刻んであり、下には「右 何とか 左何とか・・」と書いてありますが、くずし字なので、よぉ〜読めまへん。

 おそらく川丈街道案内の石標で、古道の分かれ道になってたんでしょうなぁ。
 カシコイ人、読めたら教えてね。

 「和気」集落へ行くまでは、たまに車の通りが有りましたが、集落を過ぎると以後、車の通りが全然有りまへん。

   「三和大橋」下の道標   「和気」集落 付近   地蔵と不動明王

 テクテク歩いてると道端に祠が有り、拝見すると不動明王と地蔵さんが奉ってあります。

 地蔵さんには光円、不動明王さんには白、炎に赤色が塗ってありますが、よせばええのにぃ・・不動さんの目と歯にも白色が塗ってあります。

 その表情を見ると、なんか怖いというより、上目遣いに睨んでるようで、失礼ながら思わず笑っちまった。川丈街道

 こおいうのは何も塗らない方がええのになぁ・・・。

 絵を描く人なら知ってるかもしれまへんが、描いてる時にもう少し手を入れたら良くなると思い、ついつい手を入れ過ぎて、どうしても「描き過ぎ」になっちまう事があります

 そおいうのを「絵を説明し過ぎてる」と言われるらしく、その結果、なんとなく絵に生彩がなくなっちまい、最初の描こうと思った感動は、どこへ行ったやら・・道端の石仏

 それをカバーしようと、さらに手を入れ・・描き・・・
 無限ループのドツボにはまり・・・
 あちゃあぁぁ・・・最初の方が良かったなぁ・・(経験者は語るσ(*_*)

 良かれと思って石仏に色を塗ったのでしょうが、色を塗らずそのまま風化に任せた方が味わいが有ったと思う。

電動三輪車

 不動さんの写真を撮ってると、向こうから電動三輪車?に荷物を一杯積んだオババが来たので挨拶しました。川丈街道

 オババが来た方向には「下地」集落が有り、そこから電気三輪車を「ウイ〜ィン〜・・」と言わせながら運転して来たんじゃろおか?

 きっと「和気」集落に住んでる、オババの知り合いを訪ねるんでしょうなぁ。

 しかし、途中で電池を消耗しちまったり、故障しちまったら、どうするんじゃろ?

 あのトシじゃあぁ、泣きながら三輪車を引っ張って行く事も出来ねえやろおしぃ・・熊野川

 助けを求めようにも車も通らんやろおしぃ・・
 そのまま三輪車の横でミイラになっちまうんじゃねぇかと、いらん心配をした。

 雄大なる熊野川の流れを見れるかなぁ・・と思って歩いてましたが、川の眺めは木立に隠れて、チラチラとしか見えまへん。

 そいでも、たまに見晴らせる所も有ります。

蛇和田の滝

 テクテク歩いてると、道の真ん中でヘビが寝ていました。蛇

 幸いというか・・残念というか・・もおチョットだったのにぃ・・と言った方が良いのか・・

 前を歩いていた越後屋が全然気が付かずに、その横を通り過ぎていました。蛇和田の滝

 σ(*_*)が
「あっ、ヘビだ!!」と言って始めて振り返りました。

 マムシかもしれんと思いカメラを向けると、ヘビもやっと自分が話題になってるのがわかったようで、ゆっくりズルズルと恥ずかしそうに道端の草むらに移動しました。

 そこから少し行くと「「蛇和田の滝」と書いた案内標識が山の方を指しています。

 つい先程、蛇を見たので、ここら辺は蛇が多いのかもしれまへんなぁ。川丈街道

 たいした距離でもなさそうなので、谷に沿った石だらけの所を上がり、それ程上る事もなく「蛇和田の滝」が見え、それなりの大きさです。

 あんまり長く居ると、蛇と「コンニチワ」するかもしれんので、滝をチラッと見て写真を撮り、車道に戻って一休み。

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