HOME < 会津霊場目次  <4 長 床 (熊野神社)

 会津三十三観音霊場 尺八を携え巡った会津霊場  遍照の響き 

    会津三十三観音  会津ころり三観音  大山祇神社   地図
                 
H20.12.27 UP

ライン

長床

熊野神社

 地図を見ると次の2番「観音堂」へ行くのに、車道よりも農道の方が短距離そうなので、濁川の西田原橋付近へ農道を突っ走りました。

 砂利道なので、ちとガタガタしましたが、近い方がええもんねぇ。「田原」付近の農道

 橋を渡った付近に、「長床」の看板が有ります。

 「長床」って何?・・と思ったけれど、道筋近くなので、せっかくなので寄ってみました。

 場所的には地図に「熊野神社」と書いてある所で、計画段階ではヒマなら寄ってみようか・・と思ってた所です。

 熊野神社鳥居までの坂道を「ヒーコラ・・」言いながら自転車を押して歩き、鳥居近くの案内板を読んでみると、古い歴史が有り大したモンらしいです。

   熊野神社 鳥居   熊野神社 楓    熊野神社 参道

 入口に拝観料だか協力金だかを取るような事が書いてありましたが、朝が早いせいか受付には人が居なく、そのまま参道を歩いて行きました。

長床

 そしたら、あぁたぁ・・・拝殿が大きく開けた茅葺きです。
 これが「長床」というらしく鎌倉時代から延々と続いとる建物らしいです。

 長床   長床   長床
 長床 長床 長床
 このタグイの拝殿は小さいのを見た事が有るけれども、こんなに広くて大きい拝殿は見た事が無い。熊野三社 本殿

 おぉぉぉ!!・・・来てえかったぁ、さすが鎌倉時代じゃ。

 ツッカケを脱いで上がらにゃアカンのかなあぁ?・・と思ってあたりを見回したけれど、そのような注意書きも無く、雰囲気的にも上がっても良さそうなので、そのまま上がりました。

 「長床」内の構造を見上げながらウロつき、正面位置に本殿を拝むための玉串等を捧げる横長の机があります。熊野三社 本殿

 よっしゃあぁ・・だれも居ないし・・ここで尺八を吹いてみようと思い、正面を外して玉串を捧げる机付近で尺八を一曲吹いて見ました。

 「長床」拝殿内の構造的のためか、はたまた鎌倉時代より延々と住み続けている神霊が、どこかでたたずみ聞いてるのか、もんのすごく響きが良かった。

 静かな拝殿で吹いていると、信心の足りん自分自身でさえも厳粛さを感じる場所で、今まで各地霊場を巡っていた中で、このように感じた場所は何箇所有っただろおか?本殿より長床を望む
 そんなに多くなかったように思う。

 雰囲気的にも静かで落ち着きが有り、ここで雅楽とか神楽とか「静の舞」等をやると、ええ場所でしょうなぁ。

 尺八を吹いた正面の所に階段が有り、そこに本殿として熊野三社有り、各本殿の構造が違うらしいが、よぉ〜わからんかった。文殊堂

 境内には古い文殊堂と、福島県内で一番古い県重要文化財に指定されてる「銅鐘」があります。

 参道へ戻る時、タクシーで来たらしい参拝客のオバハン3人が来ました。

 良かったなぁ・・人気の無い静かな時に吹けて・・堂鐘

 入る時には居なかった受付にも人が居たので、遅ればせながら入場料を払いました。

 さっきのオバハン達の後を追って行けば、秘宝館へ入れると言われましたが、信心が足りんのであんまり仏像とかには興味が無いので行きまへんでした。

 小判とか刀でも飾ってあるのだったら、見に行くのだが・・・

 うん、それにしても、ここは珍しいモンを見れて来た甲斐があり、寄り道はしてみるモンですなぁ。

             会津三十三観音霊場目次へ  会津三十三観音霊場次へ
                   会津三十三観音霊場 
 遍路・巡礼用具    車中泊用品    遍照の響きホームヘ 
当 HP に 掲 載 し て い る 「三 十 三 観 音 霊 場」 一 覧 
 西国   秩父   津軽  田名部海辺(下北)  庄内 

  会津   御蔵入   越後   越中  信濃
   飛騨   安房国(千葉)  

  津久井  
  遠江   伊豆横道    九州西国    国東六郷満山 
 当 H P   そ の 他 の ペ ー ジ
 四国遍路記  熊野古道   塩の道  イザベラ・バードの道   遍路・野宿・車泊用具

 尺八曲音源  洋山流尺八  虚無僧寺訪問     木造校舎・廃校シリーズ 
ライン

    
無