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尺八を携え歩いた会津霊場

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12番 田村山観音

田村山古墳

 一直線の道を自転車で走り・・・ここら辺は耕地整理がしてあって直線道が多いでんなぁ。

 その直線道を走ってると、タンボの中に1本の松が生えてる小高い丘が有り、近寄って行くと看板も有るよおです。

 何じゃろ?何か珍しいモンかもしれん・・と野次馬コンジョを出して、行ってみると「田村山古墳」と看板に書いてあります。
田村山古墳
 田村山古墳は草が生えてるだけの小山で、特に珍しい物は有りまへん。

 せっかく来たので、勾玉とか・・鏡の壊れたのとか・・・土器のカケラでも落ちていれば記念に拾って来るんだけれど、なんせ草が茂っており、探す気分にもならんかった。

古峯神社

 ところで会津へ来た時に目に付くのが、あちこちの町や集落の一隅に「古峯神社」と彫った細長い石灯籠のような物です。
古峯神社
 最初は「古峯神社」というのが、その付近に有るのかと思って目で探したのです。

 しかし、どうもその石灯籠のような物自体が神社扱いになっているようで、この地方独特の物のようですなぁ。

 上部の窪みにお札が入っており、たまに風に飛ばされたのか無くなってる地区も有りましたが、石灯籠?の形状はどこの地区も同一でした。

 帰ってからネットで調べてみると「古峯神社」は、「ふるみね」と読むのかと思ってたら「こぶがはら」と読むのが正しいらしい。

 会津地方の各村には、この「古峯神社」の「講」が盛んだったたらしく(今はどうか、わからんが)、村の代表?が参拝しに行ってたようです。

田村山観音

 会津三十三観音霊場「12番田村山観音」は、村外れのコンモリとした森の中に、住吉神社と一緒に有り、付近からカッコウの鳴き声が聞こえます。

田村山観音の森田村山観音、会津三十三観音霊場記住吉神社田村山観音 

景勝清水/乳母清水

 田村山観音堂の前に看板が有り「景勝清水の由来」と「矢印」が書いてあります。景勝清水・姥清水

 矢印の方向へ行ってみると、石で囲った所に清水が湧いており、水を汲みに来る人がいるのか柄杓も置いてあります。

 その清水の出ている付近に石碑が建っており、読みにくい字を、無理して読み砕き、独断と偏見の頭で解釈すると
「この清水は、乳の出ない婦人が飲めば、たちどころにジャンジャン出る」というような事が書いてあるようです。

 帰ってネットで調べてみると、この清水は「姥清水」と言って、近郊では有名な清水らしいでんなぁ。景勝清水

 そいで看板に書いてあった「景勝清水」は、今はタンボの耕地整理で無くなっちゃったらしい。

 それならそうと「景勝清水」ではなく「姥清水」と書いておいてくれた方が、初めて来たσ(*_*)みたいもんでも、わかりやすいのだが・・

 「景勝清水」は、たぶん写真の「水溜まりになってる所」付近じゃないかなぁ。
 だれか知ってる人が居たら教えてね。田村山観音堂

スズメ

 田村山観音堂の庇には、スズメの巣が有るらしく、チュンチュンと鳴き声が賑やかで、それも一家族や二家族ではなく、そこら中のスズメが集まって団地のようになってるよおです。

 観音堂の階段で尺八を吹いて参拝していても、スズメたちは逃げもせず、来た時どおりの騒がしさで、アホが何やっとんじゃ・・と思ってか、チュンチュンの鳴き声は止まらず全く無視されました。
田村山観音堂
 そか・・スズメさん達には、ワシの尺八は通じなかったか・・・
 静かに尺八に聞き惚れて涙を流し、そのお礼に宝の入ったツヅラをくれる・・
とまでは思わなかったが・・・あまかった。

 濡れ縁には鳥のフンがいっぱい落ちており、尺八参拝中に
「じゃかぁしい、うちの可愛い子スズメが昼寝しとるのにぃ・・あっち行ってやれ」と、フンをかけられないかとヒヤヒヤした。

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