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23番 高倉観音


 農道を「丸山」に向かって走ってると、タンボの中にポツンと浮かんでるような小山が有り、中腹に高倉観音堂の屋根が光って見えます。


     「丸山」集落へ     高倉観音、会津三十三観音霊場記

鳳凰地蔵

 麓に神社があり、長い石階段がズウッ〜と山の観音堂へ向かって、一直線に伸びており・・キツイなぁ・・・

 階段の側に「鳳凰地蔵(地蔵一尊浮彫板碑)」と書いた案内板が有ります。
 ほほおぉぉ・・・なんちゅう畏れ多くも、もったいない尊い名前の付いた地蔵さんじゃろ。高倉観音麓の神社

 さぞかし特徴の有る地蔵さんじゃろなぁ・・と思って、付近に立ってる石碑を見ても地蔵さんらしい物は見あたりまへん。

 まぁ、いいや・・と思い階段を上がると、途中に小さい祠の中にボソッーと石が立っており、お世辞にもキレイと言えない布が巻き付けてます。

 これが「鳳凰地蔵」らしく、案内看板によると南北朝時代の物で、風化が進んでいると書いてったので、その通りで地蔵さんらしき姿には見えず、これはσ(*_*)の信心が足りんから見えない・・と言うわけでも無いと思う。

 看板の前知識が無かったら、単なる石にコギタナイ、ヨダレ掛けを張り付とるなぁ・・と通り過ぎたかもしれまへん。

  高倉観音 階段    鳳凰地蔵尊    高倉観音堂

高倉観音堂

 長い石段をヒーコラ言いながら登ると、やっと会津三十三観音「23番高倉観音堂」に着きました。

 参拝してから高倉観音堂内を覗くと、天井に「龍」の大きな絵が極彩色で描いてありました。

  高倉観音堂 高倉観音堂  高倉観音堂より相川観音堂を望む

 階段を登ってきたお堂側は、そんなに開発されてるないように見えすが、実はこの山の裏側半分はザックリと削り取られて無くなっております。高倉観音堂

 何で知ってるかというと、今朝、列車でこの付近を通り過ぎた時、車窓から見た景色の中で、哀れにも山が半分ほど削られてる場所を見ていたので、まさか、この山だとは思わなかった。

 高倉観音堂側は、さすがに開発の手は伸びてなかったが・・そのうちに、この山は崩されちゃうんじゃなかろおか・・

 上る時にヒーコラいいながら登った階段を、降りる時に数えてみると200段くらい有りました。

 あんまり暑いので、麓の農協の売店でアイスクリームを食べた。

            龍の天井絵

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