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会津三十三観音霊場記

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尺八を携え巡った会津霊場

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立木観音

 会津坂下へ向かって、ひたすら自転車で一本道を走ります。

 ここ会津では、ホンマに「一本道」ちゅう表現が、よぉ〜当てはまりますなぁ。

 狭い日本と言いますが、いやいや、こおやってみると広いですわ。
 土地が余ってるんじゃねえか・・と思うくらい・・・

 坂下駅でトイレ休憩をし、国道を「塔寺」へ向かって走り、やがて「立木観音」に着きました。

 会津坂下へ 会津坂下駅  会津坂下町、会津三十三観音霊場記

 山門側の駐車場に土産物屋が有り自転車を置いてると、店のオバハンが
「どおですかぁ〜」と声を掛けてきますが、「はい、後で・・」と答えて悪いけど無視。

 土産物屋を覗くのも、けっこう好きなんだが、店員がまとわりついて来て、ゆっくり見れずウットオシイ場合が多いんだよねぇ。

 なもんで、声を掛けて来る土産物屋には、σ(*_*)は他に客が居ない場合は入りまへん。

 客が沢山入っている場合は、ウットオシイのが他の客の方へ付いて行くから、店に入る事も有るけど・・

心清水八幡神社

 立木観音山門で番をしている仁王さんは、目玉が丸いでんなぁ。

    立木観音 山門    立木観音 仁王     立木観音 仁王

 境内に入ると、遠くから雅楽が聞こえ、ん?・・近くに神社が有るのかな?立木観音 参道

 朝の祈りで巫女さんが「静の舞」でも踊ってるんじゃろか?

 なんせ熊野古道を歩いた時、那智大社で早朝に参拝したら、社殿内で二人の巫女さんが舞ってるのを、偶然にも最初から最後まで見るという、もんのすごい幸せな経験が有ったからなぁ。!(^^)!

 あんな得難い貴重な経験は、生涯もう二度と無いだろおと思ってたんだが・・神は、まだσ(*_*)を見放してはおらんかったのか。

 しかし、さっきから聞こえていたので、今から見に行ったんじゃ、もう終わっちゃうかもしれんなぁ。

 と思い、しばらく迷いましたが、雅楽がまだ続いてるので、終わらないうちに巫女さんの姿だけでも拝見しようと、立木観音境内横から道路に出て音の聞こえる方へ行きました。

 「心清水八幡神社」と鳥居前に書いてあり、境内へ入ってみましたが人の気配は有りまへん。心清水八幡神社

 ん?終わったんかな?・・それにしては雅楽はまだ聞こえるしぃ・・

 本殿の所にも人気が無く、音源を探してみると付近の木々にスピーカを付け、そこからテープでも流してるようです。

 あちゃあぁ〜・・・雅楽の音に惑わされ、巫女さん姿が見られるかもしれんと、喜んで来たのにぃ・・

 お賽銭をあげて、ガッカリしながら立木観音へ戻る途中、一人のオッサンが「音が聞こえるな」と言いながら擦れ違いざまに言い、心清水八幡神社の方へ行きました。

 このオッサンも、σ(*_*)と同じように巫女さんの姿が見られると思い、スケベ心を出したんじゃろなぁ・・・おおぃ〜・・オッサン、雅楽の音だけで巫女さんは居まへんでぇ(^O^)。

 雅楽に吸い寄せられて神社へ来るのは、誘蛾灯に虫が集まって来るのと、よぉ〜似とる感じがして、思わずニヤリと笑ってしまった。

 そお言えば、日常的に雅楽を聴く機会は滅多になく、こおやってみると心清水八幡神社で雅楽を流すのは、σ(*_*)みたいアホな人間を呼び込むための一手段として良いかもしれまへん。

立木観音/ころり三観音

 立木観音の本堂へ戻ると、だれかが祈祷をお願いしたらしく、太鼓の低い音が「ドン・ドトン・・・」と聞こえ始めました。

 ここでも、あちゃあぁぁ〜・・・

 巫女さんの姿を追い求めて心清水八幡神社へ行かなかったら、立木観音での参拝は、とっくに終えてたのにぃ。

 祈祷をやってる最中に、尺八を吹いてジャマしたらアカンだろなぁと思い、しばらく境内のベンチで祈祷が終わるのを待ってました。立木観音堂


 ベンチにはジサマが座っており、御朱印をもらうのに納経所が留守なので、係人が来るのを待っており少し話をしました。

 ジサマは夫婦で「ころり三観音」を巡ってるそうで、大山岐神社へ行った話になった時、σ(*_*)達が山の御本殿まで歩いて行って来たと話すと、
「へぇ〜・・あんな遠い所まで・・よぉ〜また・・」とビックリします。

 σ(*_*)らにしてみれば往復8kmほどの距離だったので、それほどの心構えもせずに行ったのですが、車社会にドップリ浸かってる人達にしてみれば、8Kmの山道を行くのは相当の覚悟がいるのでしょう。

 そおいうコンジョを出して行く所だと思ってる場所なので、その人達のために麓に拝殿が有ったのでしゃろうなぁ。

 ここの立木観音さんは、かなり大きいらしく、拝観料を納めれば見れるらしいが祈祷をやってる最中だし、信心も足りんので、どうしても拝見したい気持ちも無いので止めといた。抱き柱

 ここの「ころり抱き柱」は、本堂を支える両側の二つの柱です。

 他の参拝客が
「これ二つとも抱かないとアカンのやろか?」という話しをしており、σ(*_*)は一つだけにしといたが・・

 越後屋がセミのように「ころり抱き柱」にくっついてるので、デジカメで撮ってやったら、ジサマが笑っていた。

 ジサマ達は御朱印を貰ったので帰って行き・・・、一人ポツンと待ってるのもヒマでんなぁ。立木観音堂

 祈祷は終わったかと思えば、また太鼓の音がし始め、それで終わったかと思えば、また経を唱え始め・・えらい丁寧な祈祷でんなぁ。

 祈祷料を、よっぽど気前よくはずんだのか・・
 いいかげん適当な箇所で、端折ればええのにぃ。

 20分ほど待ち続け、もうこれ以上待てんと思って、階段下の回廊付近で尺八を吹き始めると、よおやく終わったらしく、上の方で靴を履く音がしました。

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