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阿弥陀堂だより

ロケ地阿弥陀堂だより、自転車で巡った信濃33観音霊場記

 実は「信濃三十三観音霊場」巡りを計画するまで知らなかったのですが、この付近に映画「阿弥陀堂だより」のロケ地が近くに有り、その堂が今も残ってるというのでネットで場所を調べました。

 以前にテレビで「阿弥陀堂だより」を放映していたのをチラッと見ました。

 主人公とその嫁さん、「おうめ」バアサンが阿弥陀堂の縁側で座って話しをしているシーンを見ましたが「あんまり面白そうでないなぁ・・」と思ってチャンネルを替えて見ませんでした。阿弥陀堂

 ここへ来るとわかっていたら見ていたのに、惜しい事をした。

 話しのアラスジも、よぉ〜知らず、野次馬コンジョで冥土の土産話しの種にでもと行ってみました。

 これも最初の予定では自転車で行くつもりだったのですが、車で行って良かった。

 なんせ延々とした坂道が続き、おまけに途中で道路工事中のため迂回させられ、遠回りしちまうわで・・

阿弥陀堂阿弥陀堂

 やっと「阿弥陀堂」に着いたら、もう夕暮れ近くで、おまけに「熊出没注意」の看板が・・

 人気が無く「阿弥陀堂」の障子戸は閉まっており、「おうめ」バアさんは留守なのでしょうか?

 試しに障子戸を開けてみると、すんなり開き「おうめ」さんの伝言が書いてありました。

 
「ただいま留守にしており、帰る時は戸を閉めて行ってください」

 おぉぉ・・こおいう書き方もええですなぁ。

   阿弥陀堂      おうめさんの伝言

本と映画の違い

 実は白状すると、この「阿弥陀堂」では、夕暮れが迫っていたので時間が無く、ゆっくりできなかったので書く事が少ないのです。

 ここで終わっちまったら「金返せぇ〜」と座布団が飛んでくるかもしれんので、図書館から「阿弥陀堂だより」の本を借りて読んでみました。

 読んでみると「おうめさん」が毎回語る「阿弥陀堂だより」の一言コメントが、本人は気付かないが悟っていらっしゃるなぁ・・と思う。阿弥陀堂だより、自転車で巡った信濃33観音霊場記

 どうせならばと思って、DVDを借りて「阿弥陀堂だより」の映画も見ましたが・・・

 ううむうぅぅ・・言っちゃあぁ悪いが、やっぱり本の方が良かった。

 映画の方は失礼ながら動きの変化が少な過ぎるためか、ゴロンと横になりながら見ていると、ホンマに寝ちまいそうだった・・すんまへん。

トイレ

 ネットで調べた時に、トイレがどうのこうの・・と書いて有ったが、何でトイレがそんなに重要な話題になるんじゃ?と思ってましたが、本を読んでわかりました。阿弥陀堂 トイレ

 もんのすごく重要なトイレだったのですねぇ。

 そんな重要なトイレとは知らず、トイレをチラッと覗いて失礼ながら汚いトイレだなぁ。

 こんな所で男ならばチッコ程度はできるが、大の方はちと難しいでぇ。

 女の人は、ここで用をたすのは困るじゃろなぁ・・・と思い内部をデジカメで撮さなかったが、今思うと撮っておけば良かった・・と深く反省する、秋の日々・・・

 本では家でゴロゴロとヒマを持てあましてる主人公が、冬用に「おうめ」さんのためにトイレを作ろうと思ったスジガキでした。

 映画では簡単にその成り行きをサラッと流してるだけなので、本に書かれているような、そこへ行くまでの大事な心情が伝わらない気がする。阿弥陀堂 室内

 それと映画を見てると、本に書かれていない恩師関係は無かった方が良かったように思う。

 特に恩師が主人公に形見分けとして刀を渡すのを見て、今まで刀を持った事が無い人が、刀を貰っても今後その手入れに困るじゃろおなぁ・・と現実的な事を思った。

 刀は少なくとも1年に一度は手入れをしないと、油が乾いて錆が来ます。阿弥陀堂 台所

 σ(*_*)の知ってる人で刀を持ってた人が亡くなり、残された遺族は手入れの手間等を考えて二束三文で手放しました。

 たぶん買値の1/10位の値段で売ったと思う。

 映画の祭りシーンで居合い抜きのような踊りに、その刀を使ったらしいスジガキなので、恩師が出て来る必要が有ったのかもしれんが・・。

 で・・あの祭りは、ホントに小菅地区で行われているのじゃろおか?

 巫女さんが舞ってるのは有りかもしれんが、居合い抜きの踊りはどおなのかなぁ?阿弥陀堂

 抜刀や納刀はキレイに出来ており、それなりに練習を積んだ人と思うが・・・。

鮎の薫製

 むしろ映画では削除されており、本では奥さんが釣った鮎の薫製を作り「おうめ」さんに食べさせようとしたが、持って帰る・・という微妙な心のやり取りシーンが有りました。

 このシーンを映画で表して欲しかった。

 す・・すみまへん・・・ 阿弥陀堂

 本と比較して映画の悪口ばっかり言って・・・
 どうぞ好きなだけ、ぶってください。(/_;)シクシク・・

 この阿弥陀堂で、もおチット時間的に余裕が有ったら、縁側に座って景色を眺めながら尺八を吹くのも一興と思いましたが、夕暮れが迫り暗くなり始めていたので吹かずに帰りました。

 良かったなぁ、「阿弥陀堂だより」の本とDVDを見たおかげで、こんなに一杯書く事がでけた。!(^^)!

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