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     H22.11.8 巡礼    H24.1.5 UP

北向観音と「まつたけ」

別所温泉駅別所温泉駅

 自転車を漕いでケツが痛くなり、ゆるやかな上がり道なので時々、自転車を押したり乗ったり・・

 別所温泉駅に観光案内所が有り、パンフレットをもらいました。

 ネットで調べた時には、和服姿の美人のネーチャンが改札していると聞いたが、普通の服を着た中年のオバハンだった。

 念のため案内所の横を通って駅の待合室へ行くと、駅舎の事務室で後ろ向きになって電話しているハイカラさんのようなカッコウした人がいます。別所温泉駅 ハイカラさん

 おぉぉ・・ちゃんと居るじゃねぇか、喜べ、トッツアン、良かったなぁ。!(^^)!

 電話が終わるのを待ち、こちらを向いた時に、お願いして写真を撮らせて貰いました。

 σ(*_*)みたいに写真撮影を要望する者が多々有るのか、慣れた感じで正面を向いてニッコリしてくれます。

 ええですねぇ、こおいうのを他の観光地でもマネしたら評判になりまっせぇ。

北向観音

 北向観音までは、これまで以上に狭い坂道となり、完全に自転車は押し歩きです。北向観音・マンホール、自転車で巡った信濃33観音霊場記

 この付近は駐車場が有料で、無料の場所を探すのは難しいと調べており、また実際に駐車場探しの車が狭い道をウロウロして混雑しています。

 北向観音前に有る「温泉組合何とか」の建物脇に、黙って勝手に自転車置き、駐車場探しをしなくてホンマに良かった。

参道

 「北向観音」の参道は、広い道路かと思ってましたが、ウッカリすると見落としそうな車道横に入口が有って、階段を下りた狭い通りでした。北向観音 参道入口

 通路の橋を渡った所に「慈覚大師の湯」というのが有り、龍の頭から温泉が出てます。

 薬効の看板を読むと糖尿病に効くと書いてあったので、そりゃあぁ〜ぜひ飲まにゃ〜・・と柄杓で飲みました。

 観光客のオバハンが
「何に効くんだろね」と話していたので「若返るそおです。しかもコジワも取れて・・」と言ったら、「キャハハハ・・」と笑いながら喜んで飲んでいました。

   北向観音参道   慈覚大師の湯   北向観音・参道、自転車で巡った信濃33観音霊場記

「観音堂」境内

 観音堂内でお札の販売している坊さんが居るので、断らなくても大丈夫と思ったが、一応「尺八吹いて参拝してよろしいでしょうか」と、あえて「献笛」という難しい単語を使わずに伺うと、あっさり「いいですよ、どうぞ」と言います。北向観音

 参拝してる時に他の参拝客が来たが、それ程ジャマにならなかった。

 参拝後、堂の周囲に飾ってある奉納額などを見て回って境内に戻ると、堂内には保育園児の団体が居ます。

 これから参拝する所らしく、保母さん達もタイヘンでんなぁ。

     北向観音・奉納額、自転車で巡った信濃33観音霊場記      北向観音・境内、自転車で巡った信濃33観音霊場記

愛染かつら

 境内に「愛染かつら」という木が有り、昔の歌で「愛染かつら」というのが有るのは知ってたが、ここと何の関係が有るのか知らなかった。愛染かつら 鐘楼

 帰ってから調べると、この木がヒントになって映画が出来たらしい。

 しかしその「あらすじ」を読んでも・・うむうぅ・・この木の、どの付近がヒントになったんじゃろう。

俳句石

 清水風舞台の「薬師堂」が有る所には、やたらと俳句の石碑が建っており、あんな石碑なんかは、どうせだれも読まず写真を撮るのにジャマなだけだなのにぃ。

 最初に見た時は墓石と見間違えて、せっかくの境内に何で墓地なんか造るんじゃ・・と思ったでぇ。

 俳句石碑を建てた人は、よっぽど自己顕示欲が強い人達なんだろなぁ。
       薬師堂      北向観音・薬師堂、自転車で巡った信濃33観音霊場記

参道の店

陶器北向観音・土産、自転車で巡った信濃33観音霊場記

 参道の土産店を見ていると、陶器で造った「尺八を吹いてるジサマ」「前歯が一本しかない三味線を弾いてるジサマ」「笑いながら酒飲んでるカッパ」が飾ってあります。

 よっぽど記念に買って飾ろうか・・と思いましたが、老い先短い人生・・後に残る者が処分に困るだろおと思いヤンピしました。

 なかなか表情が面白く、良くできてると思い、店に入って他のも見ました。

まつたけ

 昼時なので、よっしゃあぁ〜・・ここはフンパツして「まつたけ」を食べちゃおう、それこそ清水の舞台から飛び降りるつもりで・・

 やたらと「まつたけ」という看板が貼ってある食堂に入り、オバハンが一人で店をやっているようです。

 「まつたけメニュー」を見ると、いずれも千円以上だが、ここは目をつむって・・・信州に来たからには「そば」なので、ガンバッテ「まつたけソバ」を注文した・・つもりだった。

 しかし、出てきたのは「まつたけご飯」・・・はれっ!?

 オバハンが
「そお聞いた」と言い張り、σ(*_*)もトシなので言い間違えたかもしれんと思い、ここはあえて事を荒たてず、そのままそれを食べました。

 なんせ気弱で、性善説を取る人間だから・・

 ご飯はマツタケの香りがして現物がチビッと入っていたが、汁は「マツタケ」でなく、フウセンタケと少し苦みがあったのでウラベニホテイかもしれん。

 食べ終わる頃、老夫婦が来てメニューを見ながら考えていると、店のオバハンが
「「ソバ」なら隣の店へ行ってくれ。うちはご飯だけだ。ソバはやらない。」と言い始めます。

 その言い方が荒く、またそんな事を言うならば、看板や注文書メニューに「ソバ」と書かず、「本日はご飯だけ」と表示しておけば良いのにぃ。

 そのやり取りを聞いて、ひょっとしたらσ(*_*)が注文したのは、やっぱり「そば」で、わざと聞き間違えた事にして「ご飯」にしたのではないかと勘ぐってしまう。

 いや、今思っても絶対に間違いなく確信犯で、ひでえぇ〜店だなぁ・・・北向観音・「まつたけ」メニュー、自転車で巡った信濃33観音霊場記

 老夫婦はその剣幕に負けて「じゃあぁ、それで・・」と言って注文したが、σ(*_*)以上に気弱な性格らしい。

 それにしても、客を客とも思わない「食わせてやるんだ」風な店のオバハンの言い方は、いかがなものか・・・

 側で聞いてたσ(*_*)でさえも腹が立つのだから、老夫婦もおそらく気分が悪く、せっかくの旅行が台無しになったと思う。

 σ(*_*)が老夫婦の立場だったら、たとえ腹が減っていても、即座に席を立って別所温泉以外の地で食事をしただろう。

 店を出た後、越後屋と
「またここへ来る機会が有っても、あの店へだけは絶対二度と行かないでおこうね」と手と手を握りあいながら強く確認しあった。

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