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中ノ峠「綿の実道祖神」

街道を歩く方向

 早朝、「西条駅」を出発し、「中ノ峠」「立峠」を経て「会田宿」方面へ向かいます。西条駅

 ネットで「善光寺西街道」を歩く人のHPを見ると、ほとんどの人がσ(*_*)とは逆方向の善光寺へ向かって歩いてます。

 街道だけ歩くのを目的とするならば、σ(*_*)も人と同じように善光寺方向へ歩くと思う。

 例えば東海道を歩くとなると、やっぱり江戸より京を目指して歩き、その逆方向の歩きは・・・あんまり考えないなぁ。

中ノ峠へ

 「西条」より国道に出て少し歩くと「善光寺街道」標識杭が有り、真っ直ぐな一本道の集落内へ。

中ノ峠へ、自転車で巡った「信濃33観音霊場」紀行文 中ノ峠へ、自転車で巡った「信濃33観音霊場」紀行文 中ノ峠へ、自転車で巡った「信濃33観音霊場」紀行文

 集落外れで鉄道線路の下を通り抜け・・、道標杭を見ながら短い区間をクイッ・クイッと曲って林道のような道を行きます。中ノ峠、自転車で巡った「信濃33観音霊場」紀行文

 ここは標識杭を見落とすと、とんでもない所へ行っちまうかもしれまへん。

 車が1台通れるほどの舗装された林道ですが、車とは全く出会いませんでした。

 歩いてると道脇に「馬の水飲み場」の標識杭が有りましたが、「水飲み場」らしい所は水が枯れており葛が覆っていました。

中ノ峠、自転車で巡った「信濃33観音霊場」紀行文中ノ峠、自転車で巡った「信濃33観音霊場」紀行文馬の水飲み場

物種太郎塚

 やがてY字路に来て、その真ん中には松が生えて石碑が多数見えますが、どちらへ行けばよいのか道標が有りまへん。

 いかにも左の道がそれらしい雰囲気で、「茶何とか?塚」の石碑が道に面して立っており墓のようなのも側にひかえています。

 たぶん左だろなぁ・・と思いながらも、念のために右側の道を確かめると「物種太郎塚」と書いた白い標識杭が有ります。物種太郎塚

 うむうぅ・・石碑の立ってる道と標識杭の道が有れば、どちら側の道を行くべきか・・・

 右側の標識杭が有る道だろなぁ・・なんつうても街道歩きをする人のために標識杭を設置するのが常識だもんと思い「太郎さん」の前を通る右の道を行きました。

 「物種太郎」=「物ぐさ太郎」なのかな?

 日当たりも良さそうなので、ここら付近で「太郎さん」がゴロゴロして、幸せを掴んだのでしょうか?

 σ(*_*)も「太郎さん」にあやかり、ここでゴザを敷いてゴロゴロしながら尺八吹き、ここを通るヒマなセレブの若い美女が何を思ったのか、こんなトシヨリを見初めちまい、その後は二人仲良く一緒に暮らして幸せな老後を送ったとさ・・という風になったら、もんのすごくウレシイ。

 でも、現実的には道行く人からは、尺八を吹いてるコジキと思われ、「うるせぇ」と石を投げられる可能性の方が多いだろおなぁ・・たぶん・・

 「太郎さん」の塚から数m先に人家が有り、その先はU字カーブになっており、この付近を「中ノ峠」と言うらしい。

綿の実道祖神

 越後屋に「実は、人家付近でカーブをショートカット出来るかもしれん・・と思う山道を見つけているんだが、通ってみる?」と聞きました。

 こおいう場合、たいていシノゴノ言って、ゴネるのですが
「うん、通ってみる」と以外にアッサリと言うので人家の所まで引き返しました。

 もし、ゴネたらσ(*_*)だけ歩いてみるつもりでした。

 中ノ峠「綿の道祖神」へ、自転車で巡った「信濃33観音霊場」紀行文 中ノ峠「綿の道祖神」へ、自転車で巡った「信濃33観音霊場」紀行文 綿の実道祖神

 人家前付近の電柱から下へ降りる所だけは細い急な山道でしたが、その後は普通の山道でそんなに荒れてまへん。綿の実道祖神

 車道が見える場所に「綿の実道祖神」の白標識と道祖神が有りましたが、普通の道ならば道祖神の前を通るのですが、道祖神の後ろを通るのですねぇ。

 そのため、わざわざ道を少し外れて「綿の実道祖神」の御尊顔を拝見しに行くと、側には新しい道祖神も設置されてました。

 道祖神からの山道を下りて車道に出て、U字カーブをショートカットしました。

 今通った山道が、旧道とか何かの案内標識が無いかと探しましたが有りまへん。綿の実道祖神

 たぶん善光寺方向へ歩く人達は、車道からこの「綿の実道祖神」の標識を見つける事は出来るでしょう。

 しかし、その背後の山道を通ればUカーブをショットカット出来るのを知らなく、車道を歩くのじゃないかなぁ。

 もし地元付近で有志の人が居れば、標識杭を設置し山道を整備すれば、歩く人のためになると思いますので、なにとぞ御一考のほどを・・・。

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