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「乱橋」より立峠へ

乱橋

 「乱橋」集落付近に来ると、心配していた雨がポツり・ポツリと降って来ました。「乱橋」へ、自転車で巡った「信濃33観音霊場」紀行文

 あちゃあぁ・・まいったなぁ。

 雨の中を歩くコンジョなんぞはサラサラ有りません。

 雨が大降りになる気配ならばサッサッと中止して、バスは通ってなさそうなので、通りかかる車に手を上げて、泣いて頼んで「西条」まで乗せてもらしかありません。

 と・・雨の心配をしながら歩きましたが、大降りにならず「乱橋」の宿場街を抜けました。

 ほぼ一直線の坂になってる宿場街の途中に、無住らしい家の木柵内に大きな石碑が有り、立ち止まって読んでみました。

 しかし、石碑には約300字ほどの文字全てが漢字ばかり・・・「乱橋」宿場街
 平仮名・カタカナ・絵文字・象形文字、全く無し・・・

 恥ずかしながら学の無い人間なので、何が書いてあるのかよぉ〜わかりまへん。

 わかる漢字を拾い読みしながら解釈すると、この家の先祖が農業に励み、児童に学問も教えた・・というような意味に取ったが違うかな?、だれか学の有るカシコイ人教えてね。

 ネットで調べても、この石碑に関する事項は見つける事が出来ませんでした。

 せっかくの石碑なので、子供にもわかる簡単な平仮名交じりの説明看板を設置してくれたら・・と思う。

立峠へ

 「乱橋」集落外れに道祖神が奉ってあり、その前にだれが置いたのか小さい「モアイ像」が置いてありました。

 その場違いさと「モアイ像」のトボケタ表情に思わず笑った。

     立峠へ、自転車で巡った「信濃33観音霊場」紀行文       立峠・道祖神、自転車で巡った「信濃33観音霊場」紀行文

石畳

 車道を横切って林道のような道に入り、もお一度車道を横切る所から石畳の道が始まります。立峠・石畳、自転車で巡った「信濃33観音霊場」紀行文

 入口には「史跡につき車両等の進入禁止」と書いた工事用柵が置いてあり、これが無かったら単なる林道と間違うかもしれん。

 石畳と言っても、熊野古道のような大きく古い石ではなく、気のせいか小さい石を新しく敷き直したのでは・・?と思う。

 それはそれで工事がタイヘンだったとは思うけれど、言っちゃあぁ悪いが、この石畳はあんまり歴史を感じさせない・・ごめんね。石畳の道

 「立峠 石畳」の説明看板の横に「おふれ書き」の看板もあります。

 いかにも時代的な言葉なので、思わず何が書いてあるのかと読んでみると「タバコのポイ捨て禁止、ゴミ捨てるな・・」という看板でした。

 (^O^)ダハハハハ・・・おでぇかんさまあぁ〜・・・石畳の道
 「娘の身売り禁止」「姥捨て禁止なので、家庭に持ち帰りましょう。」とでも書いてあるのかと思って、ワクワクしちゃったでぇ〜。

 しかし、この「おふれ書き」看板は、場所的にも興味を持ちそうな件名で、思わず読ませてしまう、もんのすごいアイデア賞もんだと思う。

地蔵原

 石畳も無くなり、普通の幅広林道のような道を紅葉を眺めながら上がり、積もった落ち葉を踏みしめながら行くと道端に「水飲み場」の標識杭が有ったが水は出ていなかった。立峠へ、自転車で巡った「信濃33観音霊場」紀行文

 ふと、そこから見える杉林の中に白い杭が見えたので、何か?と思って行ってみると「地蔵原」と書いてあり、側にポツンと地蔵さんが一体有りました。

 もお少し道際に設置すれば良いのに、それとも昔は、その付近が旧道だったのか?

 ネットで調べても、この「地蔵原」の云われが書いてあるのは無かったというより、存在その物がほとんど紹介されてません。

 越後屋なんぞは、完全に見落として先をトットと歩いていました。

     立峠へ・地蔵原、自転車で巡った「信濃33観音霊場」紀行文      地蔵原

キノコ

 道端を猪が掘った跡なのか、グチャグチャになっており、そこに白いキノコが・・

 手に採ってみると「ウスヒラタケ」と似ており、見渡せば一個だけでなく、そこらじゅうに群生してます。

 思わずリュックからスーパーの袋を出して、先を行ってる越後屋を呼び戻してセッセッとキノコを採りました。立峠へ・キノコ、自転車で巡った「信濃33観音霊場」紀行文

 しかし「ウスヒラタケ」は枯木倒木に生えるキノコであり、地面から生えるキノコでは無いはずだが・・・

 今一つ確証が無く、家だと本で確認する事もできるのだが・・と思い、せっかく採ったキノコだけれど、家に持って帰るまで日数が有り、キノコもダメになると思って道端に全部捨てました。

 で・・帰って調べると、どうも「ヒカゲウラベニタケ」のような気がします。

 西洋では食用とするが日本では食べないらしい。
 良かったなぁ、ワケのわからんキノコ採ってこなくて・・

 確かにキノコが出そうな山で、時期になってその付近を駆け巡ればキノコが沢山採れる山だと思う。

立峠より会田宿へ

 途中にコンクリート造りの小屋のような物が有りましたが、あれは何を目的に作ったのでしょう?・・だれか知ってたら、これも教えてね。

立峠へ、自転車で巡った「信濃33観音霊場」紀行文 立峠へ、自転車で巡った「信濃33観音霊場」紀行文 立峠

 そこからすぐに「立峠」で、「乱橋」方面を見ると「おおっっ!!・・・」というような眺め。立峠

 立峠から「会田」方面の下り坂は急坂だと、ネットで下調べしておりホンマに急坂でした。

 自転車で駆け下りた人が居たらしいが、よぉ〜自転車に乗って降りられたと思う。

 道幅も今までのように広くなく、完全なる細い山道で、特に最後付近の標識杭には「四賀村役場 急な下り坂 注意!」とわざわざ書いてありました。

 まさにその通りで、道には枯葉が積もり、注意しないと滑って転ぶ感じです。

     立峠より会田宿へ、自転車で巡った「信濃33観音霊場」紀行文       立峠より会田宿へ、自転車で巡った「信濃33観音霊場」紀行文

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