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 小豆島観光 雨のオリーブ公園 遍照の響き
        小豆島(島四国)88カ所徒歩用遍路地図−2
        遍路日 2011.12.8   掲載日 2012.12.25
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小豆島観光

オリーブ公園

 朝から小雨が降っていたので、今日は車で小豆島観光と「土庄」付近の寺巡りをする事にした。

オリーブ記念館 まずは小豆島の看板になってる「オリーブ公園」へ。

 朝早いから、まだ開いてないかなぁ・・と思ったが「オリーブ記念館」は朝8時半からやってたので入れた。

 ここは、なぜか裏口のような所に車の駐車場が有ります。

 何でかなぁ・・と思ってましたが、建物玄関付近から海を見た時、建物の前を駐車場にすると、車がジャマになって海が見えないからだとわかりました。

 その配慮がわかった時、おぉぉ・・やるじゃん!!。

 記念館内部の真ん中には、大きなギリシヤ彫刻が片手を上げてデエ〜ェンと立ってます。
ギリシヤ彫刻
 ここで越後屋が
「昨日の石門洞で、水が出ている所に何故に観音様を置かず、西洋風の物を置いたのが、これ見てわかった。」と言います。

 ん?・・あのスーパーレジ打ち風のオバチャン像の事か?

 σ(*_*)には、わからんかったので聞くと
「小豆島はギリシヤをマネているから、石門洞の置物もギリシヤ風にしたのだ。」

 おぉぉぉ・・言われてみれば、そんなような気もする・・越後屋はカシコイのおぅ。

 ついでに昨夜、越後屋が隣接されてる「サン・オリーブ」で入浴した時、浴場に「オリーブ・オイル」が有り、付けてみるとホントに肌がスベスベになったと言います。

 この「オリーブ・オイル」って、けっこう値段が高いけれど、それに見合う効果は有ると言いながら、越後屋はすっかりオリーブ・オイルにシビレちまい、一生懸命に品定めしていた。

 今さら付けても、変わらないないのに・・・と言いかけたが、ケンカになるので止めといた。

 次いで同じ敷地の「オリーブの路」を通って「ギリシヤ風車」を見に行きました。
ギリシヤ風車
 風車の中に入れるのかな?・・と思ったが、やっぱり入れなかった・・チェッ・・。

 晴れていたら見晴らしも良く、恋人同士がデートすればロマンチックでしょうなぁ。

 σ(*_*)は使い古しの越後屋と、これまた壊れかかった古い一本の傘で、二人して仕方なく「相合い傘」して雨の中を歩いたけれど、雨に濡れてお互いにいたわり合う気遣いが全く無いので、ロマンチックも何も無かったが・・・・

マルキン記念館

 次に「草壁」近くの醤油工場を見学するため車を走らせている時、雨の中を黄色の雨合羽を着て、遍路笠を被り2本の杖を持って「池田」方向へ歩いてる遍路を見ました。
マルキン記念館
 へえぇぇ・・雨の中を歩いてる人も居るのだ。
 昨日は、どの付近を歩いてたのだろおう、会わなかったなぁ。

 醤油工場の「マルキン記念館」は入場料200円で、駐車場付近は醤油のニオイが充満しています。
醤油樽を担いでる
 入場すると、お土産として醤油の小瓶をくれます。

 言い換えれば、お土産に醤油の小瓶1本を買って、工場見学をしたのと同じ感覚かな。

 工場の見学自体は、そんなにオモシロイものでもなかったが、醤油樽を担いで写真を撮れるコーナーが有り、越後屋に担がせたら、喜んでホイホイと担いだ。
醤油ソフト
 こいつも乗りやすいタイプじゃのおぅ。(^O^)
 どうせならば、そこに有ったハッピを着せ、頭にネジリ鉢巻もさせれば良かった。

 σ(*_*)にも
「担げ」と言われたが、なんせ有り余る知性と教養がジャマして、恥ずかしくて、よぉ〜やれん。

 醤油工場の前にソフトクリーム屋が有り、下調べでは「醤油ソフト」つうのが有名で、ソフトは醤油の味ではなくキャラメルの味だという。

 試しに食べてみると、ホンマにキャラメルの味だったが、なんで醤油がキャラメルの味になるのかなぁ。

 だれかカシコイ人、知ってたらおしえてね。
 

エンジェル・ロード(天使の散歩道)

 次いで「エンゼル・ロード(天使の散歩道)」へ行ってみました。
 ここは潮の満ち引きにより、近くの島まで道が出来たり消えたりする場所です。
エンジェルロード(天使の散歩道)
 案内所には、その日の道が現れる時間が書いてあり、今日は午後2時頃から8時頃までらしく、行った時には潮が満ちていて道は現れてませんでした。

 浜辺に電話ボックスのような小屋が有り、「天使の部屋」となってます。

 中を見ると「絵天使 好評発売中」と書いた自販機が有り、絵馬の変わりになるのを売ってるらしく近くの柵に一杯取り付けられていました。

汐が満ちて渡れない 絵馬売りボックス 絵馬取り付け場

 4時半頃に再び行ってみると・・
 おぉぉぉ!! 道が現れているでぇ!(^^)!。
道が繋がった「エンジェルロード(天使の散歩道)」
 数年前にテレビドラマで「ラブレタ−」というのが有り、越後屋が一生懸命に見ていました。

 小豆島へ来る機会にDVDを借りて一緒に見ましたが、この「エンゼル・ロード(天使の散歩道)が、よぉ〜出ていますねぇ。

 この現れた道をカップルが手を繋いで渡ると、シアワセになれるそうな・・たぶん後から作った言い伝えだと思うが・・

 
「ラブレター」をマネして、越後屋と手を繋いで歩くと
 「こおやって年甲斐もなく、中・高年夫婦が手を繋いで歩いてるのを他人が見たら、不倫関係が成熟するように祈りながら歩いてるのじゃねぇかと思われるじゃろねぇ。ヘッヘヘッ・・(^O^)」

 
「きっと、そうじゃわ。間違いないわ。ケケケ・・・(^_-)」

 道の向こうに続く「中余島」へ渡ると、木にはゴミが一杯くっついてるのかと思うほど、先程の絵馬がぶら下がっています。

 中には風雨に晒されて落ちてるのも有り、それを見た越後屋が

 
「あらあぁ〜・・この人達は、失恋したのか、離婚して別れちゃったのかしら。」
 おいおい・・そこまで言うな、カワイソーに・・・・(^O^)
中余島
 帰り道、ボソボソと(「昭和枯れススキ」の替え歌を唄うように)
 
「貧しぃさぁにぃ、負けたあぁ〜・・・」
 
「いいえっ、世間にぃ笑われたぁ〜・・・」

 
「このぉ、オレを捨てろぉ〜・・・」
 
「うん、そおする。」
 
「あっ・・そお言う事を言うんだ・・(T_T)
 

土渕海峡

土渕海峡 土庄市役所に車を置いて観光パンフレットを貰い、「世界一狭い 土渕海峡」を渡りました。

 海峡の意義がよお〜わからんが、言っちゃあぁ悪いけど、透き通ってキレイな水でもなく、知らなかったら川と言われても不思議が無いような気がする。

 それでもギネスブックに載ってるそうです。
 

血書の壁(「東洋紡績記念館」)

 役場近くのスーパ付近に「東洋紡績記念館」というのが有り、紡績関係の記念館なので、あんまり興味が無かったのです。

 しかし行ってみると「陸軍船舶特別幹部候補生隊(若潮部隊)」「血書の壁」の看板が入口門に有りました。

 終戦近く頃、「東洋紡績」工場の施設を借りて、その隊が有ったらしい。

東洋紡績記念館 古風な建物が有り無料なので入ってみましたが、東洋紡績の歴史写真のようなのが飾ってあり、船舶隊の物はあまり無い。

 まぁ・・戦時中に間借りしていたのだから、仕方がないかもしれんが・・。

 それでも「血書の壁」の写真が貼ってあり、現物は靖国神社に奉納されてるらしい。

 で、
「血書の壁」と言うのは、

 
「平成12年、東洋紡績の女子寮(戦時中、候補生達の兵舎と使われていた)を解体中、寮の戸棚の奥に新聞紙が貼ってあるのを剥ぎ取ると、壁一面に血書らしいのが見つかった。

 書いて有る要約は「全員特攻の命を拝したが、終戦となり復員の命令を受け、この懐かしき小豆島の兵舎を離れんとするに際し無念である。」
というような事が書いてあったらしい・・・違ってたら、すんまへん。
展示写真
 この時は、陸軍にも船舶関係の部署が有ったのかぁ。

 そおだわなぁ、輸送関係を海軍ばっかしに頼るワケにもいかんからなぁ・・程度に思っていたんです。

 帰ってネットで調べてみると、この部隊は海軍の「震洋」と同じように、モーターボートに爆雷を積んで艦船に特攻したらしく「○レ」と呼ばれていたらしい。

 海軍の「回天」「震洋」は知られていますが、陸軍にも同様の特攻組織が有ったのは知りませんでした。

血書の壁 18〜20才位の今ならば高校生・・・若い人達が散って行ったのですねぇ。

 もう少し、この「血書の壁」を表に出して広報したら良いのになぁ。

 たぶん小豆島を訪れる大部分の人は「東洋紡績記念館」が有るとわかっても、「血書の壁」の事なんか知らないと思う。

 できれば「血書の壁」の写真を、もう少し見易く撮り直して・・・
 展示されている写真のままでは、フラッシュが光っていて読みにくい。

平和の群像

平和の群像 ついでに「土庄港」に有る「24の瞳」をモチーフにした「平和の群像」を見に行きました。

 「あんまり大したこと無いよ」と聞いてたが、ホンマにその通りで、あんまり大した事は無かった・・すまん。

 何でもかんでも題名に「平和・・」と名付ければ良いというもんでは無いと思うがなぁ。

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