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   小豆島歩き遍路 尺八を携え歩いた小豆島遍路記  遍照の響き
      小豆島(島四国)歩き遍路地図−2
     遍路日 2011.12.10   掲載日 2013.1.17
小豆島歩き遍路ライン

夕暮れの尺八

池田の桟敷

 県道に出て「城山トンネル」を抜けると、そこは雪が降って・・・るわけないわなぁ。
 単なる樹木が茂ってるだけです。(^O^)

城山トンネル、小豆島歩き遍路池田港、小豆島歩き遍路池田の桟敷、小豆島歩き遍路

 やがて池田港が見え、山側に石が積んであるジャリ置き場のような広場が有りました。

 最初は、それほど気に止めなかったのですが、付近の神社に「立て札」が有り、何か面白い御触書か、悪いヤツの手配書でも書いてあるのかと思い見に行きました。
小豆島歩き遍路
 そしたら「池田の桟敷」と説明書きがしてありました。

 ジャリ置き場と思ったら、石垣で出来た桟敷だったんですねぇ。
 近眼だから遠目に見たら、わからんかったでぇ。

 時間が有ったら、そのジャリの石垣・・あ、いや・・「池田の桟敷」にも上ってみたかったが、そろそろ夕暮れなので止めました。

33番 長勝寺

 33番「長勝寺」の境内に入ると、「お休み処」が有ったので荷物を置きました。

 そこに堂が併設されていたので、それが本堂だと思い参拝準備していると、土産物売り場らしい所からオバハンが
「参拝ですかぁ〜、参拝はこの納経所の中を通ると階段がありますので、その上です。」と声を掛けてくれました。
小豆島 長勝寺
 あらら・・お土産屋かと思ったら納経所だったのね。
 後で見ると、土産物も売っていたが・・

 危なかったなぁ・・・もう少しで、わけのわからん堂で参拝するところだった。

    33番「長勝寺」、小豆島歩き遍路   33番「長勝寺」お休み処、小豆島歩き遍路

33番「長勝寺」本堂への階段、小豆島歩き遍路 しかし、初めて来た人は、まさか別の入口から本堂へ行くとは思わないじゃろなぁ。

 越後屋なんか、線香・蝋燭立てるのにウロウロしてたもん。

 階段を上がると、まだ新しい感じの庭と本堂が有り、戸が開いたので堂内へ入れて良かったあぁ〜。

 なんせ最後付近の数寺は堂内へ入れず、屋外で尺八吹いたので、寒くて指がよぉ〜動かんかったもんでして・・
33番「長勝寺」本堂、小豆島歩き遍路
 いくら小豆島でも、12月は寒いですからなぁ。

 「お休み処」に戻り、少し休みました。
 ここの椅子等は既製品ではなく、だれか日曜大工で作ったような気がする。

夕陽の影法師

 「長勝寺」を出て、夕日を背にしながら歩き、先を行く越後屋に「σ(*_*)らは仲良しだから、仲良し遍路の影法師を撮そう」と言うと、越後屋が立ち止まってイヤそうな顔して「ふん、仲良しなんかでは無いわい。」

 こいつめ、恥ずかしがりやがって・・・・(^O^)ヘッヘッヘッ・・・(一番上の写真)

 やがて溜池に出て、行き止まりの感じがします。

 溜池の土手には草が茂っており、引き返すか池の土手を歩くか迷ったが、越後屋が
「どうせならば、草の中を歩いて近道しよう」と言い、珍しく先頭になって歩きました。
溜池、小豆島歩き遍路
 今までだったら
「ヘビ出る」とか何とか言って、σ(*_*)を先頭に行かせるのに・・・

 どうした熱でも有るのか?
 もしや・・隠れて悪い物でも、拾い喰いしたのでは・・・

 溜池で魚を釣ってる人が居て
「釣れますか?」と聞くと「いやあぁ〜全然・・」と笑います。
 何が釣れるのかと聞くと、ブラックバスらしい。

36番「釈迦堂」

 土手を歩いたので、もんのすごく近道になり、36・37番札所には、すぐ着きました。

36番「釈迦堂」・37番「明王寺」、小豆島歩き遍路小豆島 釈迦堂36番「釈迦堂」厨子、小豆島歩き遍路

 思ったより大規模の寺で、境内のベンチに荷物を置き、まずは近くの36番「釈迦堂」へ。

 堂前に有る看板には「国宝 厨子は芸術性が有る」ような事が書いてあり、堂内へ入ると、
 おぉぉ・・!!、確かに極彩色の寅やら何やらが描いてある。

 撮影しても良いのか、わからんが撮しちゃった。
 尺八の響きは、思ったより良かった・・さすが国宝。

37番 明王寺

 次いで同じ境内に有る37番「明王寺」で参拝、構造上のためか、ここも尺八の響きが良かった。

 小豆島 明王寺 37番「明王寺」、小豆島歩き遍路 37番「明王寺」天井、小豆島歩き遍路

 天井には絵の代わりに般若心経の文字が書いてあります。

 荷物を置いたベンチに戻り、尺八の手入れをしていると、この寺へ来た時から境内の落ち葉取りをしていた、寺の若奥さんが通り過ぎながら
「きれいな音色ですね」と誉めてくれました。37番「明王寺」、小豆島歩き遍路

 もんのすごく、チョーうれしい。!(^^)!

 アカンかったら無視されて、何も言ってくれんじゃろなぁ。
 聞いてくれて、その感想を言ってくれるのが一番ありがたい。

 今日の小豆島歩き遍路は、ここまで・・・・

 近くのスーパーで買い物してると、遍路のカッコウしてたので、店の人から今日の行程と、明日の予定を聞かれたので答えました。37番「明王寺」、小豆島歩き遍路

 すると
「「42番西の瀧」は、信心深い奇特な人が居て、山上まで上がれる車道を作ってくれた。」と、明日上る予定の「西の瀧」の事を教えてくれます。

 それを聞いた時、できる事ならば車道は車道として、昔のままの遍路道は残しておいてくれた方が、ウレシかったのだが・・と思ったけれど、言わなかった。

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