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  「安房国札34観音霊場」紀行文     伏姫籠穴    遍照の響き
         安房國札34観音地図−1 「鋸山」「富山」 付近
         2012.5.13 巡礼    2013.2.14 掲載


「伏姫籠穴」と「見返り美人」

6番「長谷寺」

 「浜金谷駅」に前もって置いてた自転車に乗り、「勝山」まで行きました。自転車で巡った「安房国札34観音霊場」紀行文

 6番札所「長谷寺」の正確な場所が、良くわからんので行き過ぎちまい、勝山商店街の中で「水月堂」の場所を聞きました。

 聞いても、よぉ〜わからんかったが、教えられた漁港の所でもう一度聞くと、細い路地の奥に見えているのが「長谷寺」でした。

 階段の麓付近に寺のようなのが有り、それかと思って自転車を止めて良く見ると違っており、付近のオババから「自転車をもっと端に置け」とまで言われちゃった。長谷寺、「安房国札34観音霊場」紀行文

 鋸山の日本寺へ上がった後だったので、階段を上がるのはきつかったなぁ。
 足にギンギンと響くので、手摺りに掴まりながら上がったでぇ。

 「安房国札34観音霊場」は、納札を納める習慣どころか、そおいう物自体が存在してない感じです。

 長谷寺、「安房国札34観音霊場」紀行文 安房國札34観音 長谷寺 長谷寺、「安房国札34観音霊場」紀行文

 参拝が終わった時に、境内の上から降りてきたアベックが居ました。

 
「この上に何が有るのですか?」

 
「2階建ての展望台が有るだけです。
 はっ?・・上へ行くまでは、相当にキツイですよ。」


 足が痛くなかったら、挑戦したかもしれんのだが・・・

 帰ってネットで調べると、ここは「大黒山」と言い、頂上には城の形した展望台が有るらしく、やっぱり相当キツイ上りのようで、行かなくて良かった。

番外「水月堂」

 番外「水月堂」の場所は、長谷寺境内に看板が有り、そこの階段を下りた所でした。

 ここも賽銭を入れる所が、チンマリと開けてあるだけで、どおしてもこおしても絶対に戸が開かなかった。(^O^)

   水月堂、「安房国札34観音霊場」紀行文    水月堂、「安房国札34観音霊場」紀行文     安房國札34観音 水月堂

南総里見八犬伝

 12番札所「福満寺」へ行く途中に「南総里見八犬伝」で伏姫が籠もったと云われる洞窟が有るらしく、野次馬コンジョ出して行ってみました。

 「里見八犬伝」は実話では無く物語なんですが、そんな事にお構いなく、シラバくれて「ここが、その穴じゃあぁ〜。どおじゃ、まいったか。」と堂々と宣伝する所が、もんのすごくエライ。(^O^)「安房国札34観音霊場」紀行文

 そりゃあぁ〜・・σ(*_*)みたいな物好きな者は、ウソだろうが、ホンモノだろうが話しの種に・・と喜んで見に行きまっせぇ。!(^^)!

 途中の道には、道に敷いた鉄板ドロボーが居るらしく、盛んに「巡回中」の看板が立ってます。

 悪いヤツが居るんですねぇ、八犬士と伏姫・八房達で、やっつけてやれば良いのにぃ。

「伏姫籠穴」入口

 「伏姫籠穴」入口は、寺の門のように立派なので、さぞかし入場料を取られるだろなぁ・・・と心配する構えですが、喜んでくださいタダでした。!(^^)!伏姫籠穴・入口、「安房国札34観音霊場」紀行文

 杉木立の遊歩道を行くと、展望台というか、休憩所なのか・・・八角形の広場が作ってあります。

 たぶん八犬士になぞらえて、八角形にしたのでしょうが、展望は・・はっきり言って、付近の杉木立しか見えまへん。

     伏姫籠穴、「安房国札34観音霊場」紀行文         伏姫籠穴、「安房国札34観音霊場」紀行文

伏姫籠穴

 その展望所?から、すぐ近くに「伏姫籠穴」が有り、小さい穴です。

 ここで八房と伏姫が暮らすとなると・・狭いじゃろなぁ、伏姫さんは洞窟の中で正座出来たんじゃろか。伏姫籠穴

 物語によると、この中で経を詠んでた事になってるらしいが・・・

 中には、白い大きい珠があり、これがたぶん伏姫で、奥の方に黒い球が転がってるのが八犬士を表しているのでしょう。(一番上の写真)

 どうせならば珠の中にLEDを入れて、珠自体が光るようにすれば見た人が喜ぶと思うが・・・。

 入口に戻ると広場に中学生がわんさと居て、「富山」登山をして来たらしい。

12番「福満寺」

 福満寺の入口には「富山表登山口」の石碑が立ってます。

 ここの仁王さんは、ワンパク小僧のような感じで微笑ましい。福満寺、「安房国札34観音霊場」紀行文

 ここも足が痛いので、短い曲の「心月」を吹いたが、疲れのためか途中から間違って「本調」になっちゃった。

 どうするんじゃ、おい・・・これが演奏会だったら「金返せぇ〜」と、ザブトン飛んで来るだろなぁ・ナハハハ(苦笑い)・・・。

 練習時でも集中してないと、暗譜している曲でも、よぉ〜間違えます。

 こんな状態なので札所寺を巡ってもアカンから、今日はここで打ち止めにしました。

    福満寺・仁王、「安房国札34観音霊場」紀行文      福満寺

岩井海岸

 帰り道は、同じ道を通るのも面白くないので岩井海岸を通り、「岩井袋」へ岬を回って行こうとしたら、岬の所で通行止めになってました。

      房総 岩井海岸          大黒山、「安房国札34観音霊場」紀行文

 山越えすると「大網」付近のタンボからは、ポツンと「大黒山」が見えます。

 あの麓に「長谷寺」「水月堂」が有るので、始めて「安房国札34観音霊場」を巡るのならば、あの大黒山を目標にして行けば分かり易いと思う。

亀ケ崎亀ケ崎、「安房国札34観音霊場」紀行文

 「亀ケ崎」にチッコイ島が有り、島へ渡れるのかと思ったら「立入禁止」の看板が有ります。

 どうしても、こうしても絶対に島に入らせたくないらしく、島へ渡る橋入口にまで頑丈な鉄パイプの柵までしてありました。

 私有地らしいが、何かモメ事でも有ったのかな?

見返り美人

 道の駅「きょなん」に「見返り美人」の像が有ります。

 始めこの像を見た時には、何の目的で作られたのかわからず、日本舞踊に貢献したネーチャンの像かな?と思いました。見返り美人

 近くに「菱川師宣 資料館」が有るも、だれ?・・それ?・・何した人?・・知らんでぇ・・

 しかし、そこの看板には昔、切手集めした時に良く見た「見返り美人」の絵が有りました。

 おぉぉぉ〜・・あのネーチャンは「見返り美人」のポーズをしていたのかぁ。

 オッチャン、学校で勉強もせず遊んでばかりしていたもんだから、わからんかったでぇ。(^O^)見返り美人、「安房国札34観音霊場」紀行文

 ネーチャンの像の所に戻り「見返り美人」のポーズを・・「パチリ」・・・。

 でもって、表に回って、ネーチャンの顔も、しっかりと「パチリ」。

 こおいうのは、顔が見えるか、見えないか・・というのが良く、「さぞかし美人だろなぁ」と、貧弱な頭で有りったけの妄想をたくましくさせるのが良いらしいですなぁ。

 あの「越中おわら」で編み笠を被って踊るネーチャン達も、全員美人に見えるもん。

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 自転車で巡った「安房国札34観音霊場」紀行文

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