愛媛県の木造校舎「宇和町小学校」は、現在「宇和米博物館」になっておりタダで入れます。
「第一校舎」入り口から入ると「ぞうきんがけレース」の「年代別再考記録者」の写真と名前が飾ってあります。
この学校の廊下は「日本一長い廊下」だそうだが、どこか他にも長い廊下の学校が有ったような気がする。
で、申し訳ないけれど「米」の事なんか関心が無いので、一生懸命に廊下を写してました。すみません。
なんとなく木造校舎の板壁が新しいような気がしたが、説明書きを読んでみると、この「米博物館」になってる校舎は移設したもので、元校舎の場所には立派な現役校舎が建ってるよおです。
そおだろなぅ・・これだけ大きい学校なのにグランドが無いなぁ・・と思ってたんだ。
それにしても惜しいなぁ・・・展示されていた「宇和町小学校」の古い写真を見ると、元はかなり大きい木造校舎の学校で残ってれば見応えが有っただろうに。
少し離れた所に「講堂」が有り、天井を見ると立派だった。
「講堂」の奥に「第二校舎が有り、内部は工事中だったので靴を脱いで入ろうとしたら、現場監督が「そのまま入っても良いですよ」と言ってくれた。
この校舎は、どのような用途に使われていたのかわかりませんが、扉の真鍮ノブを見ると「第一校舎」よりも年代を感じました。
そいで「第一校舎」には見られなかった教室の天井隅縁が曲線になってます。
これは先程見た講堂の天井隅も同様に曲線になっており、金が掛かっているのが良くわかります。
たぶん校長室とかエライさんの客室のような校舎部だったような気がしますが、だれか知ってたら教えてね。
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