新聞紹介内容は、映画「ハーメルン」のロケ地になったそおで、今までに何度も校舎の取り壊しが議論されたそおで、壊されないうちに行ってみようと思いましてなぁ。
国道４００号線の道からポツンと木造校舎の「喰丸小学校」が見え、思ったよりも小さい学校です。
国道から見た校舎
映画「ハーメルン」の監督は、校舎と大きな木が有る場所を探していたようで、確かに校庭には、イチョウの大きな木が目立ちます。
学校の訪問時には映画の「あらすじ」を見てなく、帰ってからネットで調べると、ポスターでは黄色に色づいたイチョウの木が良い雰囲気を出してます。
知ってたら、もっとイチョウの木を重点に撮っていたのだが惜しい事をした。
校舎とイチョウの木
アンケート箱
正面玄関の入口に映画「ハーメルン」を活用した「地域づくり実行委員会」のアンケート用紙が有り、アンケート内容は、どこから来たか・何人で来たかと自由意見欄です。
校舎の窓が雪除板で塞がれており、校舎内部が見えなかったので、アンケート用紙に「校舎内部が見えれば良かった」とワガママな意見を記入しちゃった。
校舎 横側
校舎 裏側
校舎周囲を見ると屋根に青いビニールシートが掛かっているので、木造校舎はあんまり長く持たないかもしれず、校舎を保存するのには、もう手遅れかもしれんなぁ。
もし映画「ハーメルン」を起爆剤として校舎を活用するならば、かなりの補修が必要で、今の味わいの有る姿・形を残すのは難しいと思う。
たいてい、こおいうのを補修しちゃうと、色を塗ったりしてキレイになり過ぎて、古い校舎の情緒が無くなり、形は同じでも全く新しい校舎になっちゃう事が多く、そおなると、あんまりアリガタミが無いのだけれどなぁ。
今後、この校舎をどおするか・・・難しい所だと思います。
廃校記念碑
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