福島県の木造校舎「大久保小学校・高房分校」へ行くまでに、もんのすごく苦労しました。
何をそんなに苦労したかというと、分校へ行く途中で「通行止め」になっており迂回路を行ったが、やっぱり「通行止め」になってます。
あらあぁ～・・分校まで行けるのだろうか?と思って、近くに消防署があったので聞いてみました。
消防所なら何かが有ったら出動しなければアカンので、道の状況に詳しいだろおと思いましてなぁ。
ところが分校名を言ってもよぉ～わからんよおで、やっと「青少年自然の家」と行ってわかってくれ、土砂災害で「通行止め」になってるらしく、スマホを見ながらトンネルの前だから大丈夫だろおと言います。
行ってみましたが、やっぱり途中で「通行止め」の看板が有り、天はどうしても分校には行かせたくないよおです。
ここまで来てアキラメようかと引き返し始めた時、そおいえば「通行止め」の所で交通誘導員が番していたのを思い出し、ダメ元で分校まで行けないか聞いてみました。
最初はダメだと言われたのですが、それでもカワイソーに思ったのか、無線で工事現場と長い間話をして可否を聞いてくれます。
結果的には分校まで行けて、そのすぐ先の「通行止め」箇所から出れば良いと教えてくれ、良かったなぁ・・一時は、どうなるかと思ったでぇ。
今回の「高房分校」訪問は、多くの善意の人に助けられて行き着く事ができました。ありがとうございました。
分校へ来て見ると昔のままの姿で残っており、苦労してきたかいが有り良かったなぁ。
「自然の家」は数年前に辞めたらしい。
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