HOME > 全国の木造校舎 > 広島県「目次」 > 広島-10 戸河内中学校・内梨分校/内梨小学校
所 在 地 広島県山県郡安芸太田町内梨
撮影年月日 2019/9/29
広島県の廃校「内梨小学校」へ来てみると、道路沿いに石垣・校門を供えた平屋建ての木造校舎が目に入ります。
これを書いてる時に分かったのですが、この木造校舎は「戸河内中学校・内梨分校」で、学校を訪問した時は中学校の存在を知らず小学校だと思っていたのです。
しかも写真の字は「河内」が正しいのですが「川内」と間違って書いてしまい、写真を書き直すのもタイヘンなので訂正しません、すみません。
道路沿いには、教員住宅と思われる建物も残っていました。
「内梨分校」を窓から拝見すると、資材置き場になっているよおで木材が多数置いてあります。
雰囲気的に小学校のような気がするが、ネットの情報を調べても全て中学校となっているので、たぶんそうなのでしょう。
「戸河内中学校・内梨分校」の奥に二階建ての小屋があり、最初は何だろおと思ってました。
草が茂ってるのを掻き分けて小屋に入ると、一階に大きなカマドがあり、壁には黒い煤が付いており、やはりネットで調べると給食を作っていた場所らしい。
二階へ上がってみると畳を敷いた純和室で、床の間まで備えてあり、たぶんエライ人が来た時に茶でも出す部屋なのでしょう。
「戸河内中学校・内梨分校」とグランドを挟んだ向こう側に、新しい建物が有りそれが「内梨小学校」らしい。
外見が新しく古い雰囲気が無かったので、新しく公民館を作ったのだと思っていましたが、玄関入口の庇を見ると、年代物の細工がしてある庇支えなので、やはりこの建物は学校だったのでしょぅ。
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