四万十川の源流と思われる川沿いを行くと、ネットで下調べした時に見た自販機と「鷹取の家」の看板が有る広場が有り、そこが高知県の木造校舎「初瀬東小学校」です。
広場の片隅に「大鳴見神社」と言うチッコイ神社が有りますが、こおいう聞き慣れない漢字を使った神社は古くから有る由緒正しい場合が多く、入口の欄間は龍を退治しているらしい彫刻で、なかなか珍しいモチーフです。
祭神は「瀬織津姫」ですが始めて聞いた神様で、これを書いてる時に「瀬織津姫」について、ちょいと調べてみると、天照大神に匹敵する位に重要な神様であるが詳細はわからず「封印された神」「謎の神」とも云われてるらしい。
ネット情報では「初瀬東小学校」はキムチ加工場になっているとの事でしたが、外観は普通の木造校舎で、校舎内を拝見してもキムチを調理している様子は有りません。
たた・・玄関脇に「鷹取キムチ工房」とハングル文字が掛かれた看板が設置されてました。
学校近くの高台に、韓国料理を出すという「チムジルバンレストラン鷹取」が有りましたが、客が来ているのかなぁ。
失礼ながら車のすれ違いも難しいような山奥、しかも世は「嫌韓」の御時世・・・キムチで何とか地域を盛り上げたいという地元の気持ちはわかるが、「韓国」絡みという題材で失敗しているような気がする。
これが普通のウドンとかソバだったら入って食べたかもしれないが、自分も「嫌韓」の人間なのでレストランに入るどころか近寄りたくもない。
次の学校へ向かう途中、四万十川に「茅吹手沈下橋」の看板があり、話の種に寄ってみました。
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