長野県の廃校「広津大日向分教所」の場所は、ネットで調べていた時に「国道１９号線を走ってると「湯ノ沢温泉」近くの高台に木造校舎が見える。」と書いてありました。
そいで、川沿いの国道１９号線を車で走りながら探していると、対岸の高台にある木造校舎を見つけ、行き過ぎちまってたのでＵターンしました。
たぶんこの道だろお・・と集落の細い道を行ってみると、畑の向こうに二階建ての木造校舎が有りました。
校舎の前に案内看板が有り、読んでみると「大正３年この地に新築移転、昭和３１年季節保育園、同４９年廃園」となったよおです。
大正３年と言えば１９１４年・・既に１００年近く建っており、状態が良ければ国宝モンなのだが・・・
グランド側の出入口は、保育園らしい庇形式になっており遊具も少し残ってます。
室内から二階へ上がる階段が無いなあ・・と思ってたら、校舎とトイレの間から上がるよおですが、扉に鍵が掛かっていたので入りませんでした。
左：トイレ 中：階段 右：校舎 トイレ
室 内 丹頂鶴の剥製とピアノが置いてあった
出入り口廊下 廊下の温度計
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