付近には林道のような道が有りましたが、どこへ通じているのか標識も無く尋ねる人もいません。
仕方なく十日町市まで戻り、途中に県道５５９号線も有りましたが、どんな道になってるのか、わからんので遠回りですが国道２５２号線から行きました。
地図上では山道の峠越えの方が距離的に近いのですが、細い道で速度も３０ｋｍほどしか出せません。
いっその事、回り道でも広い国道などへ出た方が安心感も有り、時間的にも、そんなに変わらないよおな気がしました。
「枯木又」集落手前の道沿いに「枯木又分校」があり、この学校も昔懐かしい木造校舎の風情を残しており、付近の風景と良くマッチしています。
よくぞ、この姿で残しておいてくれたと思う。
校舎（グランド側）
校舎 裏側 ガラス？の作品
体育館と思われる内部を覗いてみると、ガラス？でつくった大きな芸術作品が置いてあり、後で調べると「枯木又プロジェクト２０１２」で作った作品らしい。
教室内部
「枯木又分校」入口に「枯木又龍王池」の説明看板がありますが、どこに有るのかわかりません。
学校グランドの所に有ったチッコイ池の事かな？・・それにしては新しい池のような気がするが・・・その池へ近所の子供二人が網を持って虫取り遊びにきてました。
で・・・「枯木又龍王池」は、道端下に有った池らしく、付近の写真を撮ってる時にウロついてわかりました。
校舎に横木の表札が掛かっており、これには「飛渡第二小学校」となっていますが、調べると「中条小学校」とも記載されている事が有ります。
どおやら、最初は「飛渡第二」でしたが、学校が統合廃止されたので「中条小」に変わったらしい。
それにしても、昔の雰囲気を良く残している木造校舎でした。
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