新潟県の木造校舎「市野々小学校」は、糸魚川市の山奥に有りました。
きちんと校門が対で有り、白い石の表札も貼り付けて有りますが、書いてある黒字がだいぶカスレて読めなくなっており、それでも「市野々小学校」が確認できます。
二宮金次郎さんが、やや斜めになって立っており、その後ろには糸魚川方面の日本海が遠くに見えます。
廃校の写真を撮ってると、地元の人が来てタンボの畦に何かを入れてます。
挨拶して聞いてみると「ネズミの毒餌だ」と言い、畦に生えてる草に隠れて地面に小さい穴が空いており、そこへ毒餌を入れてましたが、よくこんな小さな穴を見つけれると思う。
ここへ来る途中でも、他の人がタンボの畦をウロついており、山菜でも取ってるのかと思ったが、地域で一斉にネズミ退治をしていたよおです。
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