付近には、いかにも建物を壊して造成しましたという雰囲気の広場と、新しく小さい消防の建物が建っており、これが「久保山分校」の跡地だったのだろうか。
道端にも「久保山分校跡」の石碑、「久保山のヤマザクラ」「背振山麓習遊館」の看板が立ってます。
広場を見ると、見れば見るほど学校を壊した跡地のように見え、一度は壊されちまったのだと諦めました。
しかしそれでも、学校施設は他の施設に利用されている事もあり、今は「背振山麓習遊館」となっているのかもしれない。
それに学校と桜は、切っても切れない縁があり、「久保山のオヤザクラ」は学校の桜かもしれないと思い、ダメモトで行ってみました。
そしたら、あぁたぁ～・・有るじゃありまへんかぁ・・・こんな所に隠れおって、こいつめ、フッフッフッ・・。
久保山分校のグランド中央付近に木が茂っており、学校が使用されないので木が生えちゃったのかな・・と思ってましたが、大きい人造の池で、中央には大きな石の島が有り石橋まで渡してあります。
池と言っても、水が無く草が生えていたが・・・
池の中島へ行ってみると、オットセイが玉を支えているモニュメントがあり、わたしゃ遠くから見た時は観音さんかと思ったでぇ。
「久保山のヤマザクラ」も入口に大きく生えており、桜の咲く時期は見応えがあるでしょう。
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