和歌山県の廃校「大瀬小学校」は、ドエレエ山の中に有り、人家も無い林道のような山道をひたすら走りました。
こんな山に集落なんて無いだろおと思ってたのですが、学校を見終えて車に乗ったら近くに集落が有りました。
こんな山の奥に車なんて通らないだろおと思ってましたが、後ろ方向から一台車が来て、良かったなぁ車を端に寄せておいて。
カーナビにポイントを落としていたので、この辺だがなぁ・・・と、ゆっくり車を走らせていると川に向かって下る細い道がありました。
これを書いてる時にネットで調べると、この道の入口に「大瀬小学校跡」と言う小さい看板が有るよおですが覚えが無く、見落としたのか無くなっちまったのか、わかりません。
まさかこの細い道かなぁ・・と思いながら行くと壊れかかった小屋に「立入禁止」のロープが張ってあり、校舎が見えました。
校舎前には、校歌を彫った記念碑が立っており、校舎入口とか窓は壊れて中が丸見えで、当然「立入禁止」のロープも張ってあります。
内部はかなり荒れており、体育館か講堂のよおです。
裏へ周ってみると渡り廊下で繋がった木造校舎が有りましたが、これもかなり荒れており、いつ崩れるかと思うような状態です。
グランドだったと思われる広場を、歯朶草を掻き分けながら行き、校舎全景を見ると、かなり大きな学校だったよおです。
組み写真で少し曲がっているように見えますが、実際に窓や屋根が歪んでおり、朽ちるままでしょぅ。
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