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 自転車で巡った「津軽33観音霊場」紀行文   津軽33観音 義経寺   遍照の響き
               津軽三十三観音霊場   地図−2
           巡礼日 2012.7.29     掲載日 2013.5.2

義経寺と油川

義経寺

厩石

 義経寺へ行くと、そこの駐車場付近の崖・・というか岩場に、穴が3個開いてます。

 昔は、この付近まで波打ち際で浸食されちゃったんだろなぁ。厩石

 この岩に上がれるのか、わかりませんが、ヒマだったら上がってみるのだが・・・

 「厩石」の看板が有り、石というよりも岩という気がする。

 「義経寺」という名の通り、義経伝説が有りましてなぁ。

 ここまで落ち延びた義経一行は、蝦夷地へ渡ろうとしたが、何が気にいらんのか、だれかの行いが悪かったのか海が荒れていて渡れない。


 そこで義経が「厩石」の上に持ってきた観音さんを置き、そこへキレイドコロも呼んで、主従共々に酒盛りのトンチャン騒ぎを三日三晩したそうな・・・義経寺・厩石、自転車で巡った「津軽33観音霊場」紀行文

 あっ・・良く見ると違ってた・・・何とか蝦夷地へ渡してくれるよう、マジメに祈ったそうな。

 そしたら、ああぁ〜らあぁぁ〜・・・不思議・・翌日海が穏やかになり、三つの岩穴に馬が、それぞれ繋がれており、義経達は無事に蝦夷地へ渡ったそうな・・メデタシ・メデタシ・・。

 あっ・・トッツアン・・話しの続きがまだ有り、まだ終わっておらん・・あわてるな、帰るな。

 義経が置き忘れていった観音さんは、持ち主が取りに戻って来てくれるかと、毎日、泣いて待ち続けていましたが来ません。

 やっと円空さんが、泣いてる観音さんを発見してくれ、それが義経寺の始まりだそうな。

 ちなみに「義経寺」は「ぎけいじ」と読むそうです。

義経寺

 駐車場から義経寺へ行ってみると、九十九折りの階段が有り・・ゲッ!!。義経寺・階段、自転車で巡った「津軽33観音霊場」紀行文
 ヒーコラ言いながら階段を上り終わった所で、尺八を車に忘れてきたのを思い出し、しかたなく取りに戻りました。

 この暑くて、疲れてるのにぃ・・・。

 もお・・ホントは、尺八参拝を省略しちまおうかと心底思っちゃいました・・なんせ信心が足りんモンでして・・。

笹竜胆

 山門の柱に有る紋は、さすがに笹竜胆です(一番上の写真)。義経寺・山門、自転車で巡った「津軽33観音霊場」紀行文

 しかし惜しいなぁ・・・せっかくの紋が、錆止めペンキでサッと塗ってあり、手を抜いた作業状況が、よぉ〜わかりますなぁ。

 せめて、紋の形に配慮して、そこだけ紋を潰さないように塗ってくれれば良かったのだが・・・

 義経寺・境内、自転車で巡った「津軽33観音霊場」紀行文  義経寺・山門、自転車で巡った「津軽33観音霊場」紀行文  義経寺からの眺め、自転車で巡った「津軽33観音霊場」紀行文

境内

 法要しているのか、本堂の方から盛んに「ナマンダブ・・」の読経が聞こえます。

 義経寺・本堂、自転車で巡った「津軽33観音霊場」紀行文  津軽33観音 義経寺  義経寺・燈明の松、自転車で巡った「津軽33観音霊場」紀行文

 「燈明の松」の説明看板が有り、境内に生えてる大きな木かと思ったら違っており、山門付近に根だけ残ってるのがそれで、雷が落ちて枯れたらしい。

      義経寺・彫刻、自転車で巡った「津軽33観音霊場」紀行文

三厩駅

道路情報

 「三厩駅」で車から自転車を降ろそうとしたら先客が居て、自転車置き場で自転車を分解しているトッツアンがいました。

 挨拶して
「日本一周ですか?」
 
「いや、林道を走ってる」

 
「σ(*_*)らは、明日ここから、海岸沿いに青森市まで自転車で行くつもりです。」
 トッツアンはニヤリと笑って
「キツイですよ。」

 
「そんなにキツイですか?」
 
「海岸周りはアップダウンが多く有り、県道14号線の峠越えの方が良い。」

 地図で見る限り、多少のアップダウンは有るだろおが、そんなに泣くほどキツイと思わなかったが・・・

ケンカ

 それを越後屋に話すと、「あらあぁ〜・・キツイのはイヤじゃ・・、どうする・こうする・・ウダウダ・・グズグズ・・」と言い始め・・ええいいっ・・ウットオシイ!!。

 
「自転車で行くのがイヤだったら青森市で待っていろ、σ(*_*)一人で行くから。」
 
「青森で、どうやって時間をつぶせば良いんじゃ」

 何でσ(*_*)が、このクソ忙しい時に、越後屋のヒマつぶしの事まで考えてやらにゃアカンのじゃ。

 そんな事くらい、自分で考えろ・・・子供じゃねえんだから・・・ホンマに泣きたくなってくる。

 トッツアンは
「後悔しますよ。」と、笑いながら脅かしたが・・きっとσ(*_*)らの自転車が、ママチャリなもんだからシロウトと思い、キツイと言ったのでしょう。

 念のため海周りコースを、車で通って「油川」まで行ったが、そんなにキツイと思わなく普通の道のよおで、翌日走ってみましたが、そんなにキツイとは思わなかった。

油川「ねぶた発祥の地」

 油川で車泊する予定にしており、油川駅へ明日の汽車時間を見に寄ると、今晩は「ねぶた祭り」らしく、オバケのネブタが通って行きます。油川 ねぶた

 日帰り温泉へ入る前に見物しよおと思ったが、越後屋は
「疲れたので行かない」と言う。

 珍しいなぁ・・あいつはタダだったら、どんな物でも喜んで見に行くのにぃ。油川・ねぶた、自転車で巡った「津軽33観音霊場」紀行文

 祭り会場へ向かう家族連れのオババに、祭りの様子を聞くと、
「ここが「ねぶた発祥の地」だから、青森ネブタよりも早く始まる。」

 えっ、ここが「ねぶた発祥地」だったの?・・知らなかったなぁ。

 これを書いてる時にネットで調べると、文献に表れてる最初の場所が、この「油川」らしいが、「ねぶた」そのものの起源は、わからんらしい。

 オババが
「ネブタは2台出る」と言ったら、他のオババが「5台だ」と訂正し、その他、踊りもあるらしい。油川・ねぶた、自転車で巡った「津軽33観音霊場」紀行文

 七時15分に花火の合図で始まるが、町のかなりはずれた所が出発点で、その近くまで歩き、道端にはシートを敷いて待ってる人も居ます。

 「ねぶた」を一通り見物したが、あんまりニギヤカでなく、失礼ながら木造町の方がニギヤカだった。

油川・ねぶた、自転車で巡った「津軽33観音霊場」紀行文  油川・ねぶた、自転車で巡った「津軽33観音霊場」紀行文   油川 ねぶた

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