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          「国東六郷満山」地図
      巡礼日 2012.11.7   掲載日 2013.11.17

両子寺「奥の院」

13番「両子寺」両子寺・駐車場、国東「六郷満山霊場」紀行文

無明橋と仁王

 両子寺へ車で行き、少しだけ紅葉してます。

 駐車場の看板に、この下に有る「石の仁王さんまで2分」と書いてあり、たぶん国東に来る事は、もう無いだろうから・・と行ってみました。
 両子寺・無名橋、国東「六郷満山霊場」紀行文    両子寺・仁王と参道、国東「六郷満山霊場」紀行文    両子寺・仁王、国東「六郷満山霊場」紀行文

 古い階段が下まで続いており、本来はこの階段を上がって来るのでしょう。

 仁王さんの前に、朱色の太鼓橋が有り(「無明橋」と言うらしい)、そこまで行って戻りました。

 さすが、ここの仁王さんはパンフレット等にも紹介されており、なかなかの出来だと思う。

札所両子寺・境内、国東「六郷満山霊場」紀行文

 ちなみに両子寺は13番「国東六郷満山」ですが、「九州西国」6番札所にもなっています。

 境内で坊さんが線香灰の掃除していたので、「九州西国の札所は、近くに有る護摩堂ですか、それとも「奥の院」ですか?」と尋ねると「奥の院」が札所でした。

 
「「奥の院」参拝後に両子山に上る予定だ」と言うと、坊さんが「ちょっと待ってくれ」と言って客殿の中に入り地図を持って来てくれましたが、既に持っている地図だったので礼を言って丁寧に断りましたが、親切な坊さんだなぁ。両子寺・犬、国東「六郷満山霊場」紀行文

 客殿の前に犬が寝そべっており、側には子犬が居るなぁ・・と思ったら子犬はヌイグルミでした。

 犬もヌイグルミをあやして遊ぶのかな?・・犬との取り合わせに思わず微笑んだ。

奥の院

 両子寺・境内、国東「六郷満山霊場」紀行文     両子寺・鬼橋、国東「六郷満山霊場」紀行文     両子寺・磨崖「板碑」、国東「六郷満山霊場」紀行文

 「鬼橋」を渡って行くと「磨崖 板碑」の案内看板が有り、梵字が彫ってあるらしいが、よぉ〜わからん。両子寺「奥の院」へ、国東「六郷満山霊場」紀行文

 「奥の院」は清水風の建物で「手向」を吹いて参拝中は、参拝客がだれも来ませんでした。

 境内には、あれほど人が居たのだけれど、遠いと思って来ないのじゃろか?両子寺「奥の院」、国東「六郷満山霊場」紀行文

洞窟

霊水

 「参拝順路」の案内看板には「社殿回廊に上がって拝し、次ぎに奥の院洞窟に入って石清水の霊水を頂いてください」と書いてあります。

 へえぇぇ・・ここに洞窟が有るとか、霊水が有るなんて事は知らなかったでぇ。
 ネットやパンフレットにも紹介してなかったような気がする。両子寺「奥の院」回廊、国東「六郷満山霊場」紀行文

 回廊横に入口が有り、入って行くと真っ暗で遠くにローソクの光だけが見えたので「ん?・・戒壇巡りか?」かと思った。

 入口付近に霊水が有るらしいが、ローソクの光だけでは霊水の位置がよぉ〜わからん。両子寺「奥の院」・洞窟入口、国東「六郷満山霊場」紀行文

 内部を撮影した(しても良かったのかな?)デジカメのフラッシュで、よおやく何か書いてあるのがわかり、「霊水は少ないので柄杓ですくい、器に入れて飲んでください」と書いてありました。

 線香立てかと思った机の上に、柄杓と皿が置いてあります。

 で・・霊水は?・・と探すと、チッコイ石仏が置いてある所の足下に溝が有って水が溜まっており、それか・・と思ったら、少し上の所に岩の窪みがあり水が溜まってました。両子寺「奥の院」・洞窟内、国東「六郷満山霊場」紀行文

 危なかったなぁ・・もう少しで足下の水を飲んで、アリガタがる所だったでぇ。

 柄杓で霊水を汲んで皿に移し・・何気なくいつもの通り、柄杓の余った水を捨てちまったが、そおいえば霊水が少ないと書いてあったなぁ・・もったいない事をしちまった。

 もったいない事をしちまったので、罪滅ぼしに皿に入った霊水を半分だけ飲み、残りを越後屋に渡したが「何も入ってない」とモンクを言います。両子寺「奥の院」・洞窟霊水、国東「六郷満山霊場」紀行文

 ええいぃぃ・・口に湿らせるだけでも、霊水と言うもんはアリガタイんじゃ。

 σ(*_*)が止めるのも聞かずに、ヤツめ自分で柄杓に霊水を汲んじゃった・・このゴオヨク・ババアが・・。

尺八の響き

 雰囲気的に尺八吹けば響くだろなあと思い「阿字観」を吹いてみると、エコーといい、音量といい最高の響きでした。

 涙が出るほど、あんまりにも良かったので「三谷」も続けて吹きました。

 こおいう自然に尺八を吹きたくなるような場所が、四国遍路で出会った庵の坊さんが言ってた「響きの良い場所を探して吹け」という場所なんだろなぁ。

 越後屋に尺八の感想を聞いてみると、回廊の両脇で聞くと曇ったような響きだったが、「奥の院」の堂正面で聞くのが一番良かったと言います。
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