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永興寺の「天井絵」と「神籠石」

永興寺へ

 九州西国33観音霊場17番「永興寺」へは車で行きました。

 時間が有れば「清水寺」から歩きたかったのですが、なんせ遠く九州の地まで来るには時間・日数が足りなかったもんでして・・・

 途中、散歩している夫婦連れなどが多かった。

 永興寺へ向かって、自転車で巡った九州西国33観音霊場記-31   永興寺へ、自転車で巡った九州西国33観音霊場記-31

17番「永興寺」

 永興寺、自転車で巡った九州西国33観音霊場記-31 永興寺・曾我兄弟供養塔、自転車で巡った九州西国33観音霊場記-31 永興寺・石仏、自転車で巡った九州西国33観音霊場記-31

 17番札所「永興寺」へ来てみると無人かと思ったが、小さい堂内から読経が聞こえてます。

曾我兄弟供養塔

 寺の人が読経してるのだと思い、終わるのを待ちながら境内をウロつくと「曾我兄弟供養塔」が有ります。

 何で曾我兄弟の供養塔が有るんだろ?と思って、これを書いてる時にネットで調べてみると「伝説紀行 曽我の供養塔」というのが有り、ほほおぉぉ・・そんな伝説が有ったのか、知らなかったなぁ。

 そのうち散歩の夫婦連れが来たので、読経が終わるまで話をし、散歩の途中いつもここで休んでるらしい。

 永興寺、自転車で巡った九州西国33観音霊場記-31  永興寺・手水、自転車で巡った九州西国33観音霊場記-31  永興寺・天狗の面、自転車で巡った九州西国33観音霊場記-31

龍の天井絵

 読経が終わり堂内から若い坊さんが出てきたので、堂内での参拝の許可をもらい入りました。

 蝋燭の消えた臭いが残っており、本尊さんが居られる前には入れないように格子柵がしてあります。

 尺八参拝が終わった後、散歩の夫婦連れが教えてくれた「龍の天井絵」がどこに有るのか聞くと、坊さんが「あれですよ」と言って天井付近の電気を点けてくれます。永興寺・龍の天井絵、自転車で巡った九州西国33観音霊場記-31

 だいぶ絵がカスレており、こりゃあぁ電気を点けてもらわないと、そのままでは龍の存在がわからん。

 ちなみにネットで探しても、この「龍の天井絵」の事を記載した物や写真も見つけれなかったので、ヒョッとすると本邦初公開かもしれない。

 散歩の夫婦連れと話さなかったら、知らないままだったと思い、これも縁ですなぁ。

塗り香

 格子柵の中に入っても良いと言われ、その際に両手を出させられて、コンパクトのような小さい器から匙で片手に粉を付け、「両手でこすって全身に付けてください」と言われました。永興寺・塗り香、自転車で巡った九州西国33観音霊場記-31

 後で聞くと「塗り香」という物らしく、坊さんも格子柵の中に入る時には、この香を付けるそうで、そおいう儀式を始めて知り、さすが「塗り香」・・良い臭いがしました。

 天井絵も撮影させてくれ、堂内に奉ってある、塗りの剥げた、いかにも古そうな木像も撮影OKで、何でも撮っても良い感じでした。

 さすがに「本尊さんを撮らせてくれ」という不敬な事は言わなかったけれど、それにしてもどこぞの寺のように秘仏だとか写真撮影禁止とか・・とか・・もったいぶった事を言わないのがエライ。!!

             永興寺、自転車で巡った九州西国33観音霊場記-31

女山神籠石


 「永興寺」出て山を降りて、麓に「女山神籠石」の説明看板がありました。

 σ(*_*)が美青年の頃、福岡県前原に住んでた時が有り、付近の山にも「神籠石」というのが有りました。

 「神籠石」という名前からして、いかにも厳かで神々しくアリガタそうなので、その「神籠石」を見に行ったのですが、どんな物なのかわからず、どこに有るのかもわかりませんでした。

 「女山神籠石」の説明と写真を見て、初めて「神籠石」というのが、どんなものかわかりました。

 ううむうぅぅ・・名前は聞くだけでもモッタイない程の物だけれど、早い話が谷等に石を積んだ水門なのですねぇ。女山神籠石、自転車で巡った九州西国33観音霊場記-31

 何で、こんな畏れ多い名前を付けたんじゃろか?

 オッチャン、間違って勝手な想像しちゃい40年ほどの人生を過ごしちまったでぇ。

 まぁ・・山城という説も有るらしく、古代の物ではあるらしい。


 麓へ下りる途中に「神籠石」の案内看板がありましたが、遠いと思い行きませんでした。

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