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 自転車で巡った「庄内33観音霊場」紀行文     生石神社参道、自転車で巡った「庄内33観音霊場」紀行文    遍照の響き
             庄内三十三観音霊場 地図
     巡礼日  2014.4.20    掲載日  2014.11.13


明治時代のコウモリ傘

 砂越駅から出発し、駅のホームからも鳥海山が、よぉ〜見えます。砂越駅より鳥海山を望む、自転車で巡った「庄内33観音霊場」紀行文

 「生石」集落に入る道路端で、小屋の柵内に馬がおり、へえぇぇ〜・・今の時代に馬を飼うなんて珍しいなぁ。

 競走馬ならば飼うのはわかるが、どう見ても、そんなに速く走れそうな馬でなく農耕馬ですわなぁ。

 今もタンボを耕してるのだろうか?、それとも村の祭事に、流鏑馬みたいのに使うので飼ってるのだろうか?馬、自転車で巡った「庄内33観音霊場」紀行文

 馬は3頭居て、たぶん両親と子供(と言っても大きい)のような気がし、写真を撮ってると馬が寄ってきます。

 
子馬「ねぇ・・小汚いジジイが、ワシらの写真撮ってるでぇ。 行ってみよぉよ〜」
 
母馬「シィッ・・目を合わせたらアカン。 ジジイのアホが移るから知らんフリしとけ。」
 
父馬「ワイとこの子馬に、手ぇ出したら承知せんでぇ。  カアチャン・・子馬を守れ。」
と言ってるのかな?

鳥居と参道

 集落の道沿いに生石神社の鳥居が有り、通り過ぎようかと思ったが看板があったので何が書いてあるのかと読んでいると、隣に札所である延命寺の石碑が建ってます。生石神社・入口、自転車で巡った「庄内33観音霊場」紀行文

 あらっ・・ここが札所の入口だったのねと思い、先に行ってた越後屋を呼び戻しました。

 これに気がつかなかったら、目標としていた学校まで行って、そこらを探してた事でしょう。延命寺・山門、自転車で巡った「庄内33観音霊場」紀行文

 看板には、ここら付近では板碑がたくさん有るというような事が書いてあり、看板周囲には、それらしい板碑が有ります。

 鳥居を潜ると山へ向かっての急坂があり(一番上の写真)、道端にも板碑があこちに有りました。

18番「延命寺」の巡礼奉納額

観音堂

 やがて山門が有り、すぐに延命寺が有るのかと思ったら、そこからも道が続いており遠くに寺の建物が見えます。
 延命寺参道、自転車で巡った「庄内33観音霊場」紀行文  延命寺・観音堂、自転車で巡った「庄内33観音霊場」紀行文  延命寺・本堂、自転車で巡った「庄内33観音霊場」紀行文
 延命寺・観音堂は、本堂から離れた所に対面側に建っており堂内に入れました。

コウモリ傘延命寺・巡礼奉納額、自転車で巡った「庄内33観音霊場」紀行文

 明治時代の巡礼奉納額が飾ってあり、コウモリ傘を差しています。

 そお言えば昔見た古い記念写真の解説に、わざわざコウモリ傘を持って写されている・・と言うのが有りました。

 明治時代の頃は、コウモリ傘を持ってると言うのが、今でいう金持ちのシンボル的な持ち物だったよおです。延命寺・巡礼奉納額、自転車で巡った「庄内33観音霊場」紀行文

 巡礼中に
「あんらぁ〜まぁっっ〜!!・・奥様、立派なコウモリ傘ですこと・・お高かったのでしょう?」

 
「いえ・・物置に転がっていたのを、ちょいと持って来ただけですのよ・・オホホホホ・・」

と言いながら、ふん・・私は笠なんて庶民的な物は被らないわよ・・コウモリ傘と言うハイカラな物を持ってるんだから・・と見せびらかして女の戦いをしていたのかな?。(^O^)延命寺・巡礼奉納額、自転車で巡った「庄内33観音霊場」紀行文

 今ならばコオモリ傘は100均とかコンビニで売ってるので、天気が良いのに傘を差して歩いてたら笑われるじゃろけれども・・時代の流れですなぁ。

 鳥居が描いてある奉納額も有り、たぶんここの境内に有る生石神社の参拝を記念しての奉納したのでしょう。

生石神社の神狐塚

 生石神社へは階段を上がって行くので、疲れるからヤンピするつもりでしたが、σ(*_*)の参拝中に越後屋がヒマなもんだから行ってきたので、どんな様子か聞いてみました。
 生石神社鳥居、自転車で巡った「庄内33観音霊場」紀行文       延命寺・枝垂桜、自転車で巡った「庄内33観音霊場」紀行文        延命寺、自転車で巡った「庄内33観音霊場」紀行文
 生石神社は普通だが、神社を修復した時に動物の頭蓋骨が4つ出て来て、それが最近まで何の動物かわからんかったが鑑定してもらうと狐の骨だったらしく、その頭蓋骨を奉った「神狐塚」と言う祠が有るらしい。

 ふうぅ〜ん・・・面白そうな話じゃなぁ・・と見に行くとチッコイ祠が有り、越後屋が言ってた説明看板には「2〜300年経過した大柄な狐の頭蓋骨」と書いてあり、こおいう話は、世に知られてないだろなあ。

 それにしても、だれが何のために頭蓋骨を置いたのじゃろ?
 生石神社・境内、自転車で巡った「庄内33観音霊場」紀行文  生石神社・神狐塚、自転車で巡った「庄内33観音霊場」紀行文  生石神社、自転車で巡った「庄内33観音霊場」紀行文
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