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    イザベラ・バードの道   新発田街道、イザベラ・バードの道 遍照の響き
                                    旅行日  2015. 7. 3
      イザベラ・バードの道(関東・東北)地図      掲載日  2016. 3. 2


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            新発田街道

 出発前「チョイノリ」

 イザベラちゃんは、新潟に到着して数日間過ごしたようです。

 当時の新潟は、運河が有って水運が盛んだったようですが、今は新潟市内はビルが立ち並び、ほとんど昔の面影はありません。

 なもんで、新潟滞在している箇所はザックリと飛ばして「ズル」する事にして、イザベラちゃんが新潟の「木崎」から舟を下りて出発した所より青森まで、「チョイノリ」で走る事にしました。チョイノリ、イザベラ・バードの道

 ちなみに青森まで6日間かかりました。

 なお、新潟・山形県境付近にある「十三峠」は、別の日に越後屋と二人して歩きましたが、時系列ではなく道順で掲載していきます。

 写真は出発時の「チョイノリ」の勇姿で、ハンドル付近に地図を掛かけて、すぐに確認できるようにしてました。

 しかし、よぉ~まぁ~・・こんなので青森まで往復したもんだ。(^O^)

新発田街道

 船は棹を使って6時間ほど難航した後に木崎に着いた。新発田「競馬場入口」バス停。イザベラ・バードの道
 正確に10マイルきたことになる。
     高梨健吉「イザベラ・バード 日本奥地紀行」より


10時頃に家を出て、さんざん道に迷って、よおやく新潟・木崎付近に来ました。

 「競馬場入口」バス停が有ったので入り込みベンチに座って、途中で買ったオコワと天ぷらを昼飯代わりに食べました。

 飯を食って落ち着いてから、改めて地図を見ると、ちょうど出発予定地点の付近です。新発田街道「木崎」。イザベラ・バードの道

 すぐ近くの交差点から、新発田街道に入ると、ちゃんと「新発田街道」の説明看板もありました。

 この「新発田街道」については、計画段階まで存在を知らず、ネットで下調べしてた時にわかったので、たぶんイザベラちゃんも、この付近で舟から上陸したのだと思う。

 ただ街道脇にも川が有ったけれど、とても舟が入れるほどの広い川では無く、手漕ぎボートさえも入るのが難しいと思うような小川でした。

 たぶん川を潰して、タンボにしちゃったのでないかな。

笠柳

 今日の旅行はどこも人家がかなり多かった。新発田街道「木崎」イザベラ・バードの道
 農業を営む村が長く続いていて、筑地、笠柳、真野、真理などは清潔な部落であった。

 農家は道路から見えないように竹の垣根がしてあるところが多かった。
      高梨健吉「イザベラ・バード 日本奥地紀行」より


 「木崎」の寺付近でタンボの中を行く「笠柳」に向かう予定でしたが、新発田街道がそのまま真っ直ぐに続いてたので、そのまま進みました。新発田街道「内島見」。イザベラ・バードの道

 なんせこの辺は、イザベラちゃんが書いてる地名だけが頼りなので、実際にイザベラちゃんが行った道は、わかりまへん。

 「内島見」集落の家に看板が有り、その家で天皇巡幸の時に休まれた家らしく、時期を見るとイザベラちゃんよりも数ヶ月遅れて巡幸が有ったようです。

 「福島潟放水路」の橋を渡り、いかにも街道らしい道を行きましたが(一番上の写真)、その先を少し行くと、どうも「笠柳」方向から外れるように思い地図を確認しました。

 やっぱり予定地よりも、徐々に離れて行くようなので、先程、橋を渡った「放水路」まで戻り、川沿いに上って「笠柳」集落へ入りました。

 イザベラ・バードの道 「笠柳」イザベラ・バードの道 「藤寄」イザベラ・バードの道

 「笠柳」からも道が延びており、そのまま行くと「掘割橋」が有り「藤寄」の地名看板が出ています。イザベラ・バードの道

 いかにもこのまま進めばよさそうな旧道でしたが、予定している「佐々木」を通過しないしなぁ・・

 イザベラちゃんが書いてる「真野」へは、距離的には、それほど変わりませんが、さんざん迷ったあげく予定通り「佐々木」へ向かう事にして土手から県道へ出ました。

 「佐々木」へ来ると、越後霊場巡りの時に通った神社が有り、一度通っただけなのに覚えているもんで懐かしく、「追分」の四辻も見覚えが有ったので写真を撮りました。

 「佐々木」イザベラ・バードの道 「追分」イザベラ・バードの道 「諏訪山」イザベラ・バードの道

真野

 土はとても軽くて、砂地であった。
 砂山には細長いスコットランド樅に似た松林だけであった。「桃山」イザベラ・バードの道

 しかし、丘陵と丘陵との間の低地は菜園のように・・・すばらしい作物を作っていた。
       高梨健吉「イザベラ・バード 日本奥地紀行」より


 県道は、ほとんど家が立ち並んでいますが、「桃山」付近で畑が広がり、イザベラちゃんも、このような風景を見たのでしょう。

 「真野」の小さい川を渡り、すぐ近くに旧道らしいのがあったので、そこを通ると途中に有った神社が祭りらしく、鳥居に幟と提灯が飾ってあります。

 車も止まってましたが、お囃子等の賑わいが無く、静かな祭りのよおです。

 「真野原」イザベラ・バードの道   「神明社」真野原外、イザベラ・バードの道   加治川、イザベラ・バードの道

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