HOME > 出雲三十三観音霊場「目次」 > 6 浮浪滝


「出雲三十三観音霊場」紀行文     浮浪滝と尺八、出雲33観音霊場記   遍照の響き

出雲三十三観音霊場「地図」

巡礼日 2017/5 /3    掲載日 2017/7/3


鰐淵寺・浮浪滝と尺八の響き

浮浪滝入口

 鰐淵寺から帰ろうとしたら越後屋が「せっかく来たのだから、浮浪滝まで10分位なので行く。あんた行きたくなければ待ってろ。」と珍しく積極的な事を言います。浮浪滝入口の休憩所、出雲33観音霊場記

 ホントは疲れるので帰りたかったのだが、越後屋だけ浮浪滝を身でσ(*_*)が見ないのもオモロないので行く事にした。

 鰐淵寺沿いに行くと浮浪滝への入口があり、休憩所がありました。

 ホントは当初の計画では、「遥塔」より「中国自然歩道」を歩いて鰐淵寺へ来る予定でしたが、コンジョ無しのためヤンピしたのです。

 「中国自然歩道」を歩いていたならば、この休憩所に着いてたろうになぁ。

山王七佛堂

 浮浪滝へ・川の石を飛びながら行く、出雲33観音霊場記   浮浪滝へ・階段、出雲33観音霊場記   山王七佛堂、出雲33観音霊場記
 休憩所付近に川が流れており、川の中には石が並んでるので、そこを飛びながら行くようになってます。山王七佛堂の横道、出雲33観音霊場記

 そこを渡ると長い石段が・・ゲッ!!・・昔の人はこの石段を作るのもタイヘンだったろおなぁ。

 階段を上がった付近に、西洋風な建物というか納骨堂のような物があり「山王七佛堂」と書いてあったが、信心が足りんので、わざわざ見に行かなかった

 「山王七佛堂」の横を通ると山道になっており、道筋はハッキリしています。
  浮浪滝への山道、出雲33観音霊場記    浮浪滝へ、出雲33観音霊場記    浮浪滝へ、出雲33観音霊場記

浮浪滝

 山道を行くと建物の屋根が見えたので、堂かと思ったら休憩所でしたが、すぐ近くを行くと蔵王堂が見えました。

 で・・浮浪滝は?・・と思って良く見ると糸筋のような水が滴り落ちており・・ホンマに雨漏りでもしてるような水量で全く滝のようには見えません。

 これが十分な水量が有り、大瀑布となって水が落ちていたら見応えが有っただろなぁ。

  浮浪滝・蔵王堂、出雲33観音霊場記    浮浪滝・蔵王堂、出雲33観音霊場記    浮浪滝・蔵王堂、出雲33観音霊場記

蔵王堂

 それでも蔵王堂へ行ってみようと思いましたが、水分を含んだ岩肌で滑りやすく、しかもオマケにツッカケを履いているので、ますます滑りやすかった。

 越後屋が「あれは拝殿では無く、行く所でない」と言うので、そおかもしれん・・と思って引き返したら滑って転んじゃった。浮浪滝途中より、出雲33観音霊場記

 しかも、あぁたぁ・・ちょうど中年夫婦が来て、ミットモナく転んだ所をシッカリと見られちまったでねぇか。

 しかし中年夫婦のダンナが、σ(*_*)の転んだのを見たにもかかわらず、同じように上ろうとしており、ガンバッたが、やはりσ(*_*)と同じ位置付近で断念して引き返して来ました。

 そおじゃろなぁ・・ダンナが上がるのに成功しちまったら、失敗したσ(*_*)の立場が無いもんなぁ・・・ワハハハハ。

尺八の響き

 中年夫婦の話す声が、浮浪滝の岩に反射して響いてるので、尺八の音も響くかもしれないと思い、その時までは吹く気は無かったのですが、久々に滝に向かって尺八を吹く気になりました。蔵王堂へ上る二人、出雲33観音霊場記

 そしたら中年夫婦がサッサッと帰れば良いのに、こんな時に限ってモタモタしており、イライラしながら居なくなるのを待ちました。

 やっと中年夫婦が帰ったので、尺八を取り出し「手向」を吹き、もう少し前に出れば、もっと音が響くかもしれないと思い、今度は「三谷」を吹いてみました。

 後で越後屋に聞くと、いつもはケチ付けるのに「珍しく良い出来で、のびのびと吹いてる感じがした。」と誉め、たぶん岩の反響音が有り、エコーがかかったように良く聞こえたのだと思う。

出雲三十三観音霊場記・前へ  出雲三十三観音霊場記・目次へ  出雲33観音霊場記、つぎへ    遍照の響き・HOMEへ
  出雲三十三観音霊場・紀行文


当ホームページの掲載一覧

八十八箇所  四国  小豆島  篠栗

三十三観音  西国  秩父  田名部海辺(下北)  津軽  庄内  会津
  御蔵入(福島)  飛騨  越中  越後  信濃   遠江  津久井
  安房(千葉)  伊豆  国東  九州西国

古道・街道  熊野古道  塩の道  イザベラバードの道

尺八   尺八曲  虚無僧寺  洋山流

その他   木造校舎・廃校   遍路・巡礼用具/車中泊


 無  
 無 無