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「月光」の曲と「ペダル」

 20年ほど前に「月光の夏」という映画を見て、初めてピアノの「月光」を聞き、ええなぁ~・・いつかピアノが弾けるようになったら弾いてみたいと思ってた曲でした。

 著作権が切れているためか、無料の楽譜がネットに出ており、生意気にも小汚いジジイが「月光」に挑戦してみました。

月光-1 月光-2

 右手のメロディと三連符を同時に弾くのは難しいので、ズルして左手の和音は省略して三連符を1オクターブ下げて弾き、右手はメロディだけ弾くと、何とかそれらしくなります。

 赤鉛筆で指番号を記載したり、丸印をつけた注意箇所等の書込みで苦労の跡が偲ばれると思います。

 「写真B」の楽譜の箇所は、「3部」の箇所までメロディが無いので楽譜通り弾きましたが、やはり三連符がややこしい。月光-3

 「月光」第一楽章の終わる「写真C」では、メロデイが左手、右手が三連符になりますが、今までの単純な三連符と違って山・谷が有って難しい。

 思ったほど苦労しなかったのは、左手の和音を弾かなかったので、その分だけ三連符に集中出来たからだと思う。

 改めて楽譜を良く見ると、左手の和音と思っていた音符は1オクターブ違って弾いてるだけでした。

 右手メロディと三連符同時に弾くのも何とかなるかなぁ・・・と思ったが、小指でメロディを弾くため慣れておらず、小指の力が弱いのか弾いても音が小さいように思う。

 おまけにホントだったら「ペダル」を併用しなければアカンようなのですが。なんせ壊れかかっているピアノなので「ペダル」を踏んでも、音がどのように変わるのか今一つ実感が無く、息子に聞いても「わからん」と言います。

 「月光」練習総時間 約13時間 5日
 ピアノ独学総練習時間 約360時間/220日間  2021/7/10


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 恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「惜別の唄」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます。

 当「遍照の響き」ホームページに掲載されている写真がpixtaで販売されています。



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