HOME > 尺八関係「目次」 > 柏崎市・刈羽村の尺八教室
現在(2017年)、柏崎市・刈羽村近辺で尺八を教えている人や教室をネット等で探しても見つからず、隣の長岡市では尺八教室が有ったり個人で教えて居られる方もいるようです。
そのため尺八を習いたいが、柏崎市・刈羽村近辺には尺八を教えてくれる人が居ないため、長岡市まで通って習っている人が居るという話も聞きました。
私は一流のプロ的な人と違って立派な経歴や実績は有りませんが、微力ながらも尺八の基礎からある程度の事までは教える事ができると思いますので、尺八をやってみたい方はお気軽にメールで連絡してください。
洋山流尺八・准師範 小池砺山
30才近い頃に3年間だけ尺八の師匠に付いて習いましたが、仕事の関係で転勤したため尺八の先生が居なく、転勤先に琴の先生が居た場合には、お願いして一緒に練習をさせてもらいました。
四国へ転勤した時に、「四国八十八箇所」を尺八を携えて歩き遍路をして、各札所の本堂・大師堂で吹奏しながら三巡しました。
この時に出会った坊さんや老遍路等から、尺八の技巧的な事は教わる事はできませんでしたが、「尺八を吹く心の持ちよう(心の内面)」的なものを教わり、良い修行になったと思っています。
この時の様子を「四国遍路記」に記載しましたので、こちらを参照してください
現在は柏崎三曲会に所属しており、毎年2月に実施される「市民のための柏崎文化祭」、11月には「刈羽村文化祭」に出演しています。
また「新潟県立柏崎翔洋中等教育学校」で毎年行われる「琴の授業」にも、尺八担当として参加させてもらっています。
尺八曲・筝曲の音源動画に流れている曲は、私が吹いてます。
月謝 3000円/月
入会金は必要無く、また中元・お歳暮も一切必要ありません。
楽譜代は実費を頂きます。
私の所用で都合がつかない以外は、何日間でも何時間でも希望される日・時間に練習します。
尺八を持っている方は、そのまま使用してください。
持っていない方は、竹製の尺八は高価で音律が合っていない場合が有りますので、最初はブラスチック尺八管「悠(ゆう)」、または木製管「胡蝶」がお勧めです。
「刈羽村集会場」で練習していますが、予約が取れない場合は日・時をずらすか、他の場所で練習します。
尺八は難しい楽器だ →→ そんなことは有りません。フルートと同じ感覚です。
肺活量が必要だ →→ 普通の肺活量で十分です。子供さんでも吹かれているのを拝見しました。
尺八は男性が吹く楽器だ →→ 私の知っている女性の方は、他の尺八教室で習われています。
話は少し変わりますが、昔ブラスバンド部員は男性がほとんどでした。
現在では女性部員の方が圧倒的に多く、尺八界も、いずれそうなるような気がします。
トシを取っているので無理だ →→ 尺八は、本来ソオッ~と静かに吹く楽器であり、力を抜くのが極意です。
50~60才代でもまだ可能で、趣味を始めるのは早ければ早いほど良いです。
「自分も尺八をやってみたかったが、難しそうなのでやらなかった。」と言う人が思った以上に多く、その「一歩」を踏み出す事ができない人が、かなり居ました。
だいじょうぶです、コツさえつかめば一日で音が出せます。
勇気を出してその「一歩」を踏み出してください。
尺八を携えて歩いた四国遍路三巡の経験と40年近くの尺八歴から、練習を通じて尺八+αを伝えられるような気がします。
連絡先メール「小池 砺山」
恥ずかしながら「YouTube」に尺八曲「手向」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます。
当「遍照の響き」ホームページに掲載されている写真がで販売されています。
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