HOME > ピアノ目次 > 15-「秋のささやき」のオクターブ連打
何か良い楽譜が無いかなぁ・・と動画を探していた時に「秋のささやき」を見つけ、聞いた時にと一発でシビレて弾いてみたいと思った曲です。
無料楽譜も有りましたが、動画の楽譜をコピペして作成して弾きました。
調べてみると、この曲は「上級レベル」で、「初級レベル」程度の自分では頭が高くて太刀打ち出来ないほどの難しいレベルらしい。
それでもポツポツと弾いてみると、「写真A」の16音符の出足をボォッ~としていると忘れてしまい、そこがこの「秋のささやき」の何とも言えない涙をそそるような良い所でしょう。
一番難しかったのは、「写真B」の「オクターブの連打」箇所で、最初に楽譜を見た時は簡単そうに見えて楽勝気分でした。
しかし1音だけのオクターブならば、まだ何とかなるが、それが連打となると結構難しく、オクターブなんて滅多に弾かないもんだから、広げた指が痛くなり、もんのすごく苦労した。
ネット動画で調べると、意外にもオクターブの練習方法がいくつか載っており、やはり難しく出来ない人も多いよおで、さすが「高級レベル」。
「オクターブ連打」箇所だけの6小節を15時間/7日ほど掛けて、やっと何とか弾けるようになったが、「秋のささやき」練習時間/日の約半分ほどを「オクターブ連打」で費やしました。
ただし、その後の駆け上がって行く32音符箇所で、ピアノの高音が壊れているので音が出ません。
何とかマトモなピアノが欲しくなって、電気屋で数種類の電子ピアノを試し弾きしました。
この時わかったのですが、5万円以下の電子ピアノ(キーボード)と、それ以上の値段がする電子ピアノとでは差が有り過ぎ、鍵盤のタッチ感覚・音の良さ等が全然違っており、やっぱり買うならば最低5万円以上の値段の高い電子ピアノだと思った。
今まで電気屋でイタズラで「ドレミ・・」等を少し弾いてみたりした事が有りますが、その違いはわからなく、今弾いてる壊れた電子ピアノに慣れてしまったら、その違いが確実にわかるようになっており、とても5万円以下のキーボードは買う気にならない。
息子に言わせると、息子が今使っている10万近くの高級電子ピアノを弾くと、自分が今弾いてる壊れているお古の電子ピアノは弾く気にならんらしい。
結果的には、高級電子ピアノを買わず、「上級レベル」的箇所は省略して「秋のささやき」を途中で終えました。
「秋のささやき」練習総時間 約30時間 15日
ピアノ独学総練習時間 約540時間/300日間 2021/9/30
恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「惜別の唄」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます。
当「遍照の響き」ホームページに掲載されている写真がで販売されています。
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