青森県の廃校「田代小中学校」の避難場所の看板より道を行くと、校門が有りその先には荒涼とした草地・・。
あれっ・・学校は無くなっちゃったの・・草地に材木が重なっているのは、木造校舎の残骸を集めたのだろうか。
付近の樹木を透かしてみると、木の陰に正面玄関らしい建物が見えたので草を掻き分けて行ってみました。
これを書いてる時に「田代小中学校」をネットで調べてみると、玄関入口の左側に目立たない板が掛かってますが、それには「おはよう」と書いてあったらしい。
後でネットで画像を見ると、かなり学校の倒壊が進んでおり、生徒作品も有ったよおですが見つけれませんでした。
学校らしい物としては黒板が有りましたが、何も記載されていません。
これも８年前のネット写真を見ると「３／２６ 離任式 お別れ会」と書いてありましたが、いつのまにか消されちゃったよおです。
天井に付いてる「東西南北」は有りましたが、ネットで見たのとは針の位置が変わっており、だれか動かしたのか・・それとも自然になったのか・・。
少し離れた残ってる校舎部分に行ってみましたが、これも屋根が無く壁側だけが残ってるだけでした。
外壁に掛かっている緑の板には「あいさつで 豊かな心と 思いやり」とペンキで書いてありましたが、こちらにも生徒作品は全く見つけれませんでした。
ここは藪蚊の襲撃がすごくので、ゆっくり調べれませんでした。
残った校舎も、後数年で完全倒壊するか、撤去されるでしょう。
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