HOME > 全国の木造校舎 > 青森県「目次」 > 青森-42 猿ケ森小中学校
 所 在 地   青森県下北郡東通村大字猿ケ森
 撮影年月日  2018/9/5
   
   
   
   
 青森県下北半島にある廃校「猿ケ森小中学校」は、最初は小学校だけかと思ってましたが、校門には中学校の表札も有りました。
 草が茂って荒れた感じがする平屋建ての木造校舎が有り、正面玄関には農機具がドカッと置いてあります。
      
   
   
        
        
 校舎よりも体育館の方が、木造校舎としての風格が有るように思えるのは、建物が大きいからでしょうか。
   
   
      
        
      
        
     
 校舎内部を拝見すると、廊下に一か所、雨漏り箇所が有って青いバケツが置いてありましたが、そのうち雨漏りが広がるかもしれません。
 玄関に児童の挨拶ポスターと、廊下に学校付近の住宅地図のようなのが飾ってあり、生徒作品はそれ位だけでした。
 ネットで調べると、この学校は完成してから数年しか使用されず、すぐに統合されて廃校になったらしいので、そおいう事情がある学校に生徒作品が残っていたのは奇跡かもしれない。
 「猿ケ森小中学校」を見終わり、すぐ近くに「猿ケ森ヒバ埋没林」というのが有るので、冥途の土産に見物に行き、駐車場・トイレはキレイに整備されており続く山道もわかりやすい。
 しかし、どれが「ヒバ埋没林」なのか、よぉ~わからん・・たぶん、そこらの立ち枯れしている枯木が埋没林だろおと思うが・・・・。
 駐車場附近に戻り、これから山へ入るジサマと挨拶し、何が山で採れるか聞いてみると「タマゴタケ」だと言います。
 そお言えば戻る山道の途中で、親指位の小さい「タマゴタケ」を見つけました。
 この附近には「タマゴタケ」は一杯出るそおで、大きくなると赤い部分が開くと言い、そお言えば赤く開いたキノコも有ったなぁ。
 「タマゴタケ」の食べ方を聞くと、「知らん、人にやるのだ」・・おいおい大丈夫か。
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