雨が降っており道の駅「飛騨古川いぶし」で一休み、客も居なく土産物店の人もヒマそうです。
そおだろなぁ・・出来てまだ新しいよおだし、ありふれた農産物だけでは、トイレ休憩だけだろなぁ。
雨が降り続いており、いつ止むかわからないので出発し「畔畑小学校」へ行くと、ポツンと二階建の木造校舎が建っていました。
木造校舎としては、しっかりと当時の雰囲気を残しています・・ただし窓がサッシでなかったならばの話。
校舎周辺敷地は、けっこう広く他にも建物が有ったのでしょうか。
正面玄関付近に「ふるさと賛歌」の看板が掛かってます。
白雪嶺に見おろすは 措伏の山よふるさとは
梅・桃・桜ともに咲き この明るさよ静けさよ
清きせせらぎ魚透けて しぶきに濡れる岩つつじ
紅色は村人の心に似て懐かしく
朝日を浴びて山百合の 気高き香る姿こそ
野良いそしむ村娘 緑に映えるあの笑顔
ふうむうぅ・・良く近隣の風情が出ていますねぇ、すぐ側には川も有りました。
この校舎は「飛騨市有形民俗文化財」に指定されており、そのためか昔の形のまま残っていますが、窓から内部を拝見すると校舎らしい雰囲気は無かった。
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