カワイイでんなぁ・・短い足デチョコチョコと一生懸命に・・・・
きっと親猪もそこら付近で、我が子が捕まえられないかとハラハラしながら見ていた事でしょう。
道端に大きな「法久地区案内図」が有り、バイクを止めてみると集落の個人宅別に名前が書いて有り坂原分校も載っていました。
案内図を見ると坂原分校は、それほど離れていないよおですが、しかしこの時代に案内図に個人名を書いて情報漏れになるんじゃないかなぁ・・初めて来る人には、ありがたいけれど・・・
実は、この坂原分校の場所が、よぉ～わからなかったので助かりました。
案内看板近くの脇道を行くと人家が有り、その家で行き止まりのような気がする細い坂道です。
車だったらバックするのが難しそうな道ですが、バイクなのでそのまま人家の前を通り過ぎると、校門と共に立派な木造校舎が有りました。
グランドや校舎の状態も良く、今日は学校が休みなのか・・と思うほどキレイに整備されています。
廃校になってから「時が止まったままの状態」と言うのは、真にこおいう状態だと思う。
過疎になりながらも、残っている地域の人達が草取りや坂原分校の整備をしているのでしょう。
坂原分校から帰る時に、先程の「ウリボウ」が居て、やっぱりチョコチョコと短い足を動かして逃げていきました。
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