HOME > 全国の木造校舎「目次」 > 長崎県「目次」 > 長崎-17 大野木場小学校
所在地 長崎県南島原市深江町
撮影日 2018/6/6
1991年(平成3年)9月15日、普賢岳大火砕流の発生により「大野木場小学校」が被害を受け、今は自然災害の惨状を伝える遺構として残されています。
説明看板の写真を見ると、学校のすぐ裏の水無川を火砕流が流れ、直撃は受けなかったですが、その熱風で学校が全焼し後ろにモクモクと立ち上がる火砕流の写真を見ると恐怖だったと思います。
校庭にあったイチョウの木は熱風で葉が焼け落ちたのですが、復活して葉をつけた物だそうで、説明看板が無かったら知らないままだったと思う。
その側に校庭の池だと思われるものが有り、この池周囲の樹木等も、後から生えてきたのでしょうか。
学校のすぐ近くに「砂防みらい館」と言う施設が普賢岳の監視所として設置され、写真・バネル島が展示されていました。
職員の人に聞くと親切に説明してくれ、晴れていれば普賢岳のドームが目の前で崩れ落ちるように見えるそおですが、あいにく曇り空で普賢岳は見えません。
マスゴミ報道では絶対に言わなく、地元の人ならばホントの事を知ってると思って、職員の方に犠牲者についてウワサ話を聞いてみました。
「犠牲者が出たのは、マスゴミが立入禁止の所へ入ったのを止めるために、消防団員・警察官が犠牲になったという話を聞いたのですが・・」
職員さんは、ううむうぅぅ・・と、少し言葉に詰まりましたが「マスゴミ関係者が人家に勝手に入り、電気を使用したようだ。」としか言いません。
そおだわなぁ・・ここで正直に思うまま言ったら、職員さんはマスゴミから目の敵にされて叩かれると思い、この答が第三者への精一杯の回答だったと思う。
このウワサ話は「普賢岳 マスコミ」で検索すれば一杯出てきますが、なぜ消防団員・警察官が犠牲になったのか・・という原因をマスゴミは絶対に言わず、天災では無く人災だとウワサされており、σ(*_*)もそう思う。
マスゴミの自分勝手な行為により、死ななくても良い人達を死なせてしまい、毎年6月3日に行われる「犠牲者慰霊」の報道では、マスゴミ報道者への追悼の言葉は有るかもしれないが、消防団員・警察官達への謝罪の言葉は無い。
今も大災害が起こると、マスゴミに対する非難が出てきますが、今後も同じアヤマチをマスゴミはアホだから延々と繰り返すでしょう。
マスゴミ以外の犠牲者の御冥福を祈ります。
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