新潟県の廃校「島田小学校」入口を上がると、左側が木造校舎、右に鉄筋校舎が有り、正面は体育館で「ありがとう さようなら 島田小」と窓に貼ってありました。
早朝行った時、職員の人が外掃除をしており、挨拶して写真を撮る許可をもらい、聞いてみると現在、木造校舎部分だけが「和島トゥ－・ル・モンド」というレストランになっており、鉄筋校舎部分(新館)は利用されてないそうです。
それでも木造校舎を利用して残されているだけでも良いと思い、近くへ来られた時には、レストランへ寄ってあげてください。
2020年１１月１３日 島田小学校を再訪して、写真を総入れ替えしました。
最近、島田小学校の木造校舎部に入れると聞いたので、再訪しました。
係の人に聞いてみると自由に入っても良く、木造校舎部一階にレストランが有り、鉄筋校舎部(新館)にはパン販売店が入ってるそおです。
玄関から入って、すぐに目に付く、大きな四角の階段・手摺柱はこの学校の特徴だと思う。
「ゆめのかよいじ」という映画が島田小学校でロケ地になったというので、学校訪問前にネットで見ておきましたが、その時もこの階段柱付近でロケされていました。
映画では階段近くの廊下壁に大きな古時計が、重要な役割を果たしていました。
今も大時計が残ってるかと楽しみに来たのですが無く、やはり映画ロケ用に、どこかから持って来た大時計だったよおです。
島田小学校は、廃校になってからも使用されているためか、廊下もﾋﾟｶﾋﾟｶに磨かれてキレイでした。
観光バスも来ていましたので、パン販売とレストランで島田小学校は廃校利用として成功している部類だと思います。
新館へ入ってみると教室がパン販売箇所となっており、係員の人に聞くと、校舎のどこへ入っても良いという「太っ腹」さで、スタッフの人達は皆親切でした。
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