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国東半島峯道ロングトレイル
巡礼日 2012.11.13 掲載日 2014.1.2
国道には歩道が設置されてましたが、「広瀬」付近から歩道が無く、車道脇を通りましたが、車が側を通り抜けてそのオトロシイこと・・・・
最近、道路交通法が改正?(改悪だと思うが・・)され、歩道の無い所では自転車は左側通行が厳守になったらしい。
自転車に乗る立場の者としては、車がヒンパンに通る箇所で一緒に車道を走るのは、もんのすごくオトロシイ。
右側を走っても良いならば前方から車が来るのが見えるので、心の準備とか避け具合を考える事も出来るが、今後は原則左側通行になっちまったので、後から来る車が非常にわかりずらい。
後ろから突然警笛鳴らされたり、ギリギリの所を猛スピードで追い越されちまったら、気弱なワシなんか心臓マヒ起こすかもしれまへんでぇ。
いくらモンク垂れても、一度決まった法律はメンツが有るから、なかなか直さないじゃろなぁ。
川沿いを走ってると石造りの橋が有ったので、国道を横断して、わざわざ見に行き、「赤松橋(赤松めがね橋)」と言うらしく、明治の作だそうな。
車は通れなくしてありますが、人は通れるよおで、思っていたほど損傷が有りません。
国東「六郷満山」霊場の最終33番札所「願成就寺」は国道沿いに有り、天守閣のような山門をデエェ~ンと備えており、思ったより大きい寺です。
腹が減ったので、中門の日当たりの良い所に座って、参拝よりも先に食事にしました。
食事後、ボオッ~・・としていたかったのですが、空模様が不安で、雨が降りそうな雲が出ています。
参拝を早めにする事にして、本堂の戸は開いたので中に入り、満願の参拝をしました。
しかし・・なんつうか・・「九州西国33観音霊場」と併せて巡礼していたので、今一つ「六郷満山」霊場を巡って「満願」したという感激が無く、車で巡ったので楽チンで苦労しなかったのも一因かもしれません。
国東「六郷満山霊場」紀行文はこれにて完了いたしました。引き続き他霊場・紀行文等を御笑読ください。
「九州西国33観音霊場」から、続けて読まれて来た方は、「8 別府(7番 宝満寺)」へ飛びます。
←前頁「立石駅」へ 国東「六郷満山」霊場記 完
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