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 宝福寺と尺八、「津久井33観音霊場」紀行文 巡礼日 2014.11.15   掲載日 2015. 4.30


「津久井又野公園」より巡礼初日/津久井33観音霊場記(宝福寺・大通寺)

津久井又野公園

津久井又野公園、「津久井33観音霊場」紀行文   津久井又野公園、「津久井33観音霊場」紀行文    「野尻」付近、「津久井33観音霊場」紀行文

 昨日、「津久井又野公園」で落ち葉掃きをしてたジサマに「夜は、この公園の駐車場は閉めるのか?」と尋ねると「一部の区域は鎖が掛かるが、その付近は掛からない。」と教えてくれました。

 車野宿をして朝起きると、「津久井又野公園」周囲を早くからジサマ・バサマが連れ立って散歩しており、健康的ですなぁ。道志橋より道志川、「津久井33観音霊場」紀行文

 飯食ったり、モク吸ったりしていたら、「津久井又野公園」出発が9時頃と遅くなった。

 今日の予定札所までの途中に有る「津久井33観音霊場」の10・11番札所は、時間が無いかもしれんので省略する事にした。

 それでも途中の道端に、いかにも古びた「津久井33観音霊場」新35番札所「実相院」が有り、どうしょうかなぁ・・と迷ったが33観音に絞ったのでヤンピした。

 自転車を漕いで走ってみると思った以上に、道のアップ・ダウンが有り、「若柳」集落へ付いた頃には、かなり自転車の押し歩きもしたので疲れてきた。

16番「宝福寺」

宝福寺・入口、「津久井33観音霊場」紀行文     宝福寺・境内、「津久井33観音霊場」紀行文    宝福寺、「津久井33観音霊場」紀行文

 この辺かなあ・・と「若柳」集落の中へ入り、白壁がズウッ~と続いてる、お金持ち風の家があると思ったら、それが「津久井33観音霊場」の16番札所「宝福寺」でした。

 特にこれ・・と言う特徴の無い寺で、あえて言うならば自転車を駐車場に止めた時に、盛んに近所の犬が吠えた程度かな。

17番「大通寺」

 「若柳」付近、「津久井33観音霊場」紀行文    桂橋、「津久井33観音霊場」紀行文    相模川、「津久井33観音霊場」紀行文
 大通寺、「津久井33観音霊場」紀行文    大通寺、「津久井33観音霊場」紀行文    大通寺、「津久井33観音霊場」紀行文

 「桂橋」を渡り、突き当たった所を少し右に行った所に17番札所「大通寺」の看板があります。

 看板が出てるので、さぞかし大きい寺だろおと思ったらチッコイ堂で、境内にはブランコ等の遊具が置いてあり、こおいうのを見ると何となくノドカな思いがする。

大通寺・境内、「津久井33観音霊場」紀行文    大通寺と尺八、「津久井33観音霊場」紀行文     大通寺・境内、「津久井33観音霊場」紀行文

 自転車を停めた道の先には、チッコイ集落しか無いと思ったが、人が歩いて来ました。

 初日の巡礼なので、まだ慣れなく、札所で納札と賽銭を入れるのを忘れちまった。


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 恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「手向」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます


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