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巡礼日 2014.11.25 掲載日 2015.6.24
一つだけ残っていた「浄禅寺」は、道を間違って県道33号線を行き時間切れとなりましたが、続いて巡った「伊豆国横道33観音霊場」の帰り道に再挑戦しました。
雨の中を1週間振りに「津久井」へ来ると、まだ紅葉に早いかな・・・と思っていましたが、今は真っ盛りで、1週間で紅葉は変わるものですねぇ。
ちなみに写真の紅葉は、「津久井」へ戻る途中に「道の駅 天城峠」で撮ったものです。
ドシャ降りの雨が降ってる中を津久井33観音霊場の24番札所「浄禅寺」へは、これまた行き過ぎて「上岩」集落まで行っちゃいました。
札所「浄禅寺」を探しながら引き返すと、高台に大きい建物あり、あれでは?・・と思った時に、越後屋が「鐘楼が見えた。」と言うので、その建物に向かう一直線の急坂を上ると札所「浄禅寺」でした。
雨がザンザカ・・と降っており、ゆっくり景色を堪能するヒマが有りまへん。
車が1台駐車していたので「浄禅寺」にだれか居るかと思い声を掛けましたが返事がなく、雨の中を外で参拝するのもイヤだのおぅ。
勝手に堂内に入って参拝しても叱られないじゃろおうと思い、堂に上がって参拝しましたが、終わるまでだれも来ませんでした。
「津久井33観音霊場」最後の札所でしたが、曲が失敗しちまった。
「浄禅寺」堂内には古そうな閻魔さんと、その仲間達が居ます。
帰る時に境内から出ると、下から車が1台上がって来たので、後ろの境内に戻って道を譲ろうとしましたが、なんせ急坂なもんでバックが難しい。
あれや・これや・・とモタモタと汗をかいてると、「ええいいっっ・・このヘタクソめ・・」と思ったのか、下の車が道を譲ってくれました。
と、言うわけで「津久井33観音霊場」を無事に満願しました、おしまい。
「津久井33観音霊場」紀行文は、これにて完了しました。
引き続いて他霊場巡り等を御笑読ください。
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