HOME > 遍路・巡礼 > 会津33観音霊場「地図」と「目次」 >27 煩悩 御山観音(第20番)

 御山観音、会津33観音  H.21.3.22 UP 


怒りの煩悩と梵鐘/自転車で巡った会津33観音霊場

危険な歩道総合運動公園、会津33観音

 早朝、「西若松駅」から会津33観音霊場「20番御山観音堂」へ行くため、国道?を年貢町方面へ自転車で行きました。

 ところが最初は良かったのですが、途中から歩道がもんのすごく狭くなりましてなぁ。

 普通の歩道ならば、歩行者と自転車が一緒に仲良く行き来できる位の幅が有ると思います。
「南御山」集落 付近、会津33観音
 しかし、ここの歩道は、どおいう訳か、今時珍しい位にもんのすごく狭い道です。

 どれくらい狭い道かと言うと、自転車一台通るのがやっとで、人と行き交う時は、広い場所で待たなければアカンのです。

 そうかと言って車道を走ると、朝の通勤ラッシュのためか、ヒッキリなしに車が走っており、そのオトロシイ事・・御山観音へ、会津三十三観音霊場記

 殺人的に細い歩道を、やっと通り抜けて郊外の「総合運動公園」付近に来ると、ようやく普通の幅広い歩道へ出ました。

 自転車通学しているジョシコウセイ等から「歩道が狭くて危ない、広くしてくれ」と行政へ苦情が行かないのだろうか?

 主要道路付属の歩道で、こんなに狭い歩道は始めてで、そのあまりの狭さに証拠写真を撮るヒマも無かった。

煩悩

  西谷寺、会津33観音   鐘楼、会津33観音   西谷寺 本堂、会津33観音

 「南御山」集落に御山観音堂への案内標識が有り、集落を抜けて、やや上がり坂の柿畑農道を自転車を押して行き、やがて鐘楼が見え・・御山観音堂が見え・・その横に本堂が有りました。

 鐘楼に看板が有り読んでみると、なかなかええ事が書いてあります。

       梵鐘の看板、会津33観音

 「煩悩とは心から湧き出る何ものかであり 人生を狂わせる事もあるという意味であり、つまり心身を煩わし苦しめ、悩ます心の働きで・・・」

 そおじゃなあぁ・・・σ(*_*)なんか、日々こぼれ落ちんばかりの煩悩が沸き出で、自ら心身を煩わせ、苦しませとるなぁ・・御山観音堂、会津33観音

 「私たち日常生活の中で些細な事で腹を立て、憎しみ・妬み・・恨み・おごり・・その他いろいろな煩悩が生まれてくる・・・」

 うんうん、そおじゃなぁ・・特に「恨み、憎しみ」ちゅうもんは絶対に忘れないからなぁ・・いや忘れようとしても忘れられず、泉の如くコンコンと次々に湧き出るように思い出しちまう。

 仏教用語に「三毒」という言葉が有り、「貪欲(むさぼり)・怒り・無知」の三つを表し、その中でも特に「怒り」は最も静める必要が有るらしい。

 「怒り」はよく「火」に例えられますが、まさに小さい火でも思い出す度に燃え広がって大きな火となり、いつしか自分でもコントロールが出来なくなり消す事が難しくなります。

 σ(*_*)なんか鐘を何千回・何万回突いても「恨み、憎しみ」の煩悩は消しつくされんと思う。

御山観音


 御山観音堂で一曲尺八を吹き、本堂へ行くと戸が開いたので堂内に入って一曲吹きました。

 この本堂が、思ったよりも響きが良かったのですねぇ・・・なもんだから、もう一曲吹きました。御山観音堂、会津33観音

 尺八を吹き終えて本堂を出ると、寺の犬が吠えながら近寄って来ます。

 それを見て、まず最初に犬を蹴飛ばす事を考えましたが、良くみればシッポ振っています。

 たぶん噛み付かんじゃろお・・と思い手を出したら、ますますシッポを振ったので、ヨシヨシと頭を撫でてやった、どや・・エライじゃろ。(^O^)

 越後屋が待っている御山観音堂へ戻ると御山観音へ、会津三十三観音霊場記

 「農家の人が柿の木の消毒をしようとしたら、坊さんが「参拝者が居るので少し待ってくれ」と言ってたよ。

 あんたが観音堂で尺八吹いてた時に、坊さんは何が始まったのかと思って見に来たらしく、その時に話していた。

 そいでね、話をしてるのが聞こえたんだけれど、農家の人が「何か変な音が聞こえるなぁ」と言ったら、坊さんが「尺八だ」と教えると農家の人が「オラ、また耳が悪くなったと思った」と言って笑ってた。」


 そかそか・・変な音だったか・・・(^O^)

 もう少しユックリしても良かったが、消毒の時間を遅らせると悪いので早々に寺を去りました。


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 恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「阿字観」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます



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