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燈明ケ崎遊歩道、「伊豆国横道33観音霊場」紀行文 巡礼日 2014.11.18    掲載日 2015.3.9
  燈明ケ崎遊歩道・地図、伊豆国横道33観音霊場記


「堂ヶ島遊歩道」と「燈明ケ崎遊歩道」/伊豆国横道33観音霊場記

堂ヶ島遊歩道

 「堂ヶ島」に有る「加山雄三ミュージアム」駐車場に車を置き、国道を隔てた所に有る「堂ヶ島遊歩道」へ行きました。堂ヶ島「加山雄三ミュージアム」、「伊豆国横道33観音霊場」紀行文

 「堂ヶ島遊歩道」コース内容が、よぉ~わからんので、少しでも余計に周れると思って海岸沿いのコースを行くと遊歩道が無くなり岩場に出ちゃった。

 岩場から上の方を見ると遊歩道の柵が見えたので、そこへ向かって岩場を上がりました。

 σ(*_*)らのマネして後ろから付いて歩いて来たジサマ・バサマは、これを見て失敗したなぁ・・と思ったろおなぁ。堂ヶ島遊歩道、「伊豆国横道33観音霊場」紀行文

 結論から言えば、頂上へ行く遊歩道コースを行けば岩場を登らなくても良かった感じです。

 しかし、それならそうと書いてあれば良いのだが、見つけれなかったσ(*_*)が悪かったのかな。

 でも、さすがに奥伊豆!!・・初めて見た島々の景色は良かった。堂ヶ島遊歩道・天窓洞、「伊豆国横道33観音霊場」紀行文

 「堂ヶ島遊歩道」の見所に「天窓洞」という単語が出ています。

 単なる海辺に穴が空いてるだけの岩かと思ったら、けっこう大きい洞窟の中を遊覧船が出入りしてるのが見えました。

 遊覧船の観光客に向かって手を振ると、向こうもヒマなもんだから喜んで手を降って応えてくれます。

燈明ケ崎遊歩道

浮島海岸

奥伊豆海岸風景、「伊豆国横道33観音霊場」紀行文     奥伊豆海岸風景、「伊豆国横道33観音霊場」紀行文     「浮島海岸」下り口・燈明ケ崎遊歩道、「伊豆国横道33観音霊場」紀行文

 「燈明ケ崎遊歩道」へ向かって国道を歩きましたが、こおいうもんは車から眺めるよりも、じっくり歩いて景色を見て行った方がええですなぁ。

 「浮島海岸」へ下りる階段が有り、海岸は砂浜ではなく砂利浜です。「浮島海岸」・燈明ケ崎遊歩道、「伊豆国横道33観音霊場」紀行文

 せっかく来たのだから・・と左側の浜方向まで行ってみると岩に穴が空いており、おぉぉ!!・・さすが奥伊豆!!・・・惜しげも無く、岩に穴が空いてるでぇ!!


 「燈明ケ崎遊歩道」を歩く人でも、ほんのチョッピリ左側に有る、この浮島海岸まで来る人は少ないのじゃないかなぁ。

 あまり人が来ないと思われる風景を見たと思えば、もんのすごく得したような気分になっちゃう。(^O^)
「浮島海岸」・燈明ケ崎遊歩道、「伊豆国横道33観音霊場」紀行文      「浮島海岸」・燈明ケ崎遊歩道、「伊豆国横道33観音霊場」紀行文       燈明ケ崎遊歩道、「伊豆国横道33観音霊場」紀行文

遊歩道

 砂利浜の浮島海岸から岩場の階段を上がると、これまた中途半端でない長さの「燈明ケ崎遊歩道」階段が延々と続いており、ゲッ!!・・。燈明ケ崎遊歩道より浮島海岸を望む、「伊豆国横道33観音霊場」紀行文

 途中で「椿園」との分岐点が有り、どっちへ行こうかと迷いました。

 この「燈明ケ崎遊歩道」の詳しい地図をネットで探しても見つかりませんでした。

 しかし短い遊歩道だから何とか迷わずに行けるだろお・・と軽く考えていたので、この「椿園」の存在は知りませんでした。燈明ケ崎遊歩道より奥伊豆海岸風景、「伊豆国横道33観音霊場」紀行文

 「椿園」方向は、平坦な道が横に続いてますが、もう一つの道はやっぱり階段の上がり坂です。

 ホンマは楽チンな「椿園」方向へ行きたかったのですが、もしも「椿園」で行き止まりだったら、泣きながら戻って来なければアカンので、安全策を取って階段コースへ行きました。

 結果的には、途中で「椿園」へ行く道が有ったので、楽チンコースでも良かったよおです。燈明ケ崎遊歩道より奥伊豆海岸風景、「伊豆国横道33観音霊場」紀行文

 できれば、こおいう分岐点には「燈明ケ崎遊歩道」案内図を設置してくれれば、分かり易いのだが・・関係者の人、見ていたら考えてね。

 「燈明ケ崎遊歩道」の階段を上り詰めた頂上付近から平坦になり、これまた景色が素晴らしかった。

 おぉぉ・・さすが奥伊豆!!

 遠くに白っぽい崖が見え、そこまで「燈明ケ崎遊歩道」は行くのかな・・と思ってたら、その近くまで行きました。

燈明ケ崎遊歩道より奥伊豆海岸風景、「伊豆国横道33観音霊場」紀行文    燈明ケ崎遊歩道より奥伊豆海岸風景、「伊豆国横道33観音霊場」紀行文     燈明ケ崎遊歩道より奥伊豆海岸風景、「伊豆国横道33観音霊場」紀行文

 この先も奥伊豆の各遊歩道を歩きましたが、車では味わえないキレイな景色が見れました。

 


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 恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「手向」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます


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