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2015.10.9 巡礼 2016.12.20 UP
野母崎にある九州西国33観音霊場の26番札所「観音寺」へ行く途中、バス停付近の地蔵堂がコンクリ製で、風雨に耐えるようにガンジョウに作ってあり、中には白い着物を着た地蔵さんが立ってました。
札所「観音寺」入口山門は石で出来ており、見た目は監獄の門のような気がしないわけでもない。
海に近いので風がまともに受けるので、先程の地蔵堂のようにガンジョウに作ってあるのでしょう。
「観音寺」参道を行くと山門が有り、これは普通の木製ですが中には仁王さんが居て、なかなか迫力がある表情をしており、うん・・その調子で強風から守ってください。
広い境内に本堂が有り、さらに階段を上がるとそこが九州西国33観音霊場の26番札所「観音寺」の観音堂で、境内には石仏を集めた塔のようなのもあります。
何か云われの有るようなので、説明看板がないかと思ったが無かった。
観音堂の戸が開いたので、中に入ると左端に「身代観音」が有り、越後屋が「こちらが観音さんでは・・」と言ったが、「身代」が付いてるからなぁ。
観音さんを拝見しても、どうもそのスジの人が作ったように思えず、どこかシロウトっぽい気がする・・すんまへん。
そのためか、ここの天井絵を見るのを忘れちゃった。
九州西国33観音霊場の札所「観音寺」を出て、脇岬海岸に寄ってみると、ポスターでは素晴らしい海岸でしたが来てみると、もおチット砂が多かったらよいのだが・・。
長崎市へ帰る途中に「軍艦島資料館」が有ったので入ってみました。
ホンマはもう来る機会が無いと思うので「軍艦島」にも行ってみたかったのだが、料金と時間的な都合があるもんでして・・。
「軍艦島資料館」内は写真展示が主でしたが、それでも当時の生活環境が良くわかり、昭和30年代と言えば自分もその頃、鼻を垂らして遊んでいたので写真を見ると懐かしい感じがします。
それにしても軍艦島が世界遺産に登録されるまで隣国のウットオシイ国の妨害と、登録後にさっそく始まった「強制連行」慰霊というユスリ・タカリの準備には、やっぱしねぇ・・と思わず笑ってしまった。
ここの写真や記録等を見れば「強制連行」なんて無かったのがわかり、あんなブツゾードロボーの国に関わらず国交断絶すれば良いのにぃ。
信州「松代大本営・象山地下壕」は、そのスジの人達が入り込んで、強制連行のウソを撒き散らされてしまっており、ダマされないように注意してね・・あそこは、もう入り込まれちまったからなぁ。
「軍艦島資料館」二階の展望所からは軍艦島が見え、そんなに遠く感じません。
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