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 塔のへつり、「御蔵入33観音霊場」紀行文   巡礼日 2014.9.14   掲載日 2015.2.18


「塔のへつり」とマムシ/御蔵入33観音霊場記

塔のへつり・吊り橋、「御蔵入33観音霊場」紀行文    塔のへつり、「御蔵入33観音霊場」紀行文    塔のへつり・吊り橋、「御蔵入33観音霊場」紀行文

 「御蔵入33観音霊場」巡りのついでに福島県の木造校舎・廃校巡りをしてから阿賀川沿いの旧道を走り、有名所になってるらしい「塔のへつり」へ寄ってみました。塔のへつり、「御蔵入33観音霊場」紀行文

 「阿久戸」付近を走ってると「ウオーク・イベント」が有るらしく、幟を立てたテントの中でオバハン達が食事の用意をしてます。

 そこのT字路で、どちらへ行けば良いのかわからんので、テントに戻ってオバハンに聞くと「幟の有る方向へ行けば良い」と教えてくれ「塔のへつり駅」付近の駐車場に出ました。塔のへつり、「御蔵入33観音霊場」紀行文

 そこの駐車場へ入らにゃアカンのかと思ったら、係のオトッツアンが、「行け・・行け・・」と道路の先へ誘導するので、そのまま道を行くと売店が建ち並んでる所へ出ました。

 どこへバイクを置けば良いのかわからんので、売店脇のジャマにならん隅っこに置いときましたが、こおいう場合は車と違って、バイクは停める場所を、それほど気にしなくて良いので便利でんなぁ。

 正直言って「塔のへつり」とは何じゃ?・・と思っていたので、そこに有る案内看板を見て、やっとここはどんな場所なのかと理解し、川沿いに有る崖の事を「へつり」と言うらしく、その崖がここの「ウリ」らしい。

 売店横の道を行くと「吊り橋」が見え、それなりに揺れ、吊り橋を渡った対岸には人が歩ける位の幅で崖が削ってあります。

塔のへつり、「御蔵入33観音霊場」紀行文    塔のへつり・虚空蔵尊、「御蔵入33観音霊場」紀行文    塔のへつり、「御蔵入33観音霊場」紀行文

 吊り橋の上部付近の崖に洞穴が有り、格子が付けられた「虚空蔵尊」があります。

 その格子に大きな看板が掛かっており、剥げかかった緑のベンキで何か書いてありますが、学の無いσ(*_*)には読んでも難しすぎて、作者は何を言わんとするのか、よぉ~わからん。

 最後に何がどうなれば、そおいう結論になるのか、わからんが「握手しよう」と赤ペンキで書いてあり、この虚空蔵尊と、どおいう関係になるのか、最後までわからんかった。

塔のへつり、「御蔵入33観音霊場」紀行文     塔のへつり、「御蔵入33観音霊場」紀行文    塔のへつり、「御蔵入33観音霊場」紀行文
塔のへつり・売店のマムシ、「御蔵入33観音霊場」紀行文
 駐車場へ戻る時に売店の前を通ると、生きてる「マムシ」がペットボトルに入っており、「マムシ酒」を作るためらしく、マムシもジロジロ見られて恥ずかしいじゃろなぁ。

 そこを通る観光客に野菜肉をくれたり、味噌汁も飲ませてくれたので飲んでみると美味かった。

 何か買わないと悪いかなぁ・・と思って土産物を見てると「辛い味噌」が200円で売っており、それ位の値段ならばと思ったら500円だった。

 まぁ・・お金を出したからには、買ったけれど・・・1パック200円となってたが、手に持って買ったのは3パックの大きさの物らしく、それならそうとシッカリと値段を書いておけば良いのにぃ・・。

 紅葉の季節に来ると、「塔のへつり」は見応えする場所だろおなぁ。


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 恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「阿字観」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます


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