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 鴻之田「磨崖の石仏」、尺八を携え巡った信濃三十三観音霊場記 H21.9.11 巡礼    H23.9.7 UP

鴻之田「磨崖の石仏」と硯石「道祖神」群/信濃33観音霊場

筆塚・鴻之田、信濃33観音霊場記      山肌に埋まっている石、自転車で巡った信濃33観音霊場記     磨崖の石仏・全体、鴻之田、信濃33観音霊場記

 ヒーコラ言いながら自転車を押しながら山越えして、「鴻之田」集落へ行く途中の道端に「筆塚」なる石碑があり、この云われは、どんなのでしょうか?磨崖の石仏・道祖神の標識、鴻之田、信濃33観音霊場記

 さらに行くと、道の山肌斜面に丸い石が埋め込んであり「甲子」と彫ってあるよおで、こんなのも珍しいですなぁ、まさか山の斜面が崩れて周りが埋まった・・とは思えん事も無いが・・・

 「鴻之田」集落へ入ると道の片側に、いかにも何か有りそうな感じの場所があり「磨崖の石仏」と書いた木のベンチのような物があり、その山斜面には石碑か墓か、わからん物等が多数置いてあります。磨崖の石仏・道祖神、鴻之田、信濃33観音霊場記

 普通「磨崖の石仏」つうもんは、岩肌に仏さんのような何か彫ってある物だと思ってたので、その付近の山肌を見渡しましたが、彫ってあるような形跡はありません。

 どおやら岩に彫った物では無く、崖の上に石仏等を置いてある事を表しているよおです。

 ここにも道祖神の立札が在り、どこ?・・と探したが見つからず、目ざとい越後屋が立て札の後ろに在る石の窪みに道祖神等が置いてあるのを見つけました(拡大したのが一番上の写真)。

 うん、その場所ならば、道祖神雨に濡れなく、カゼひかないかもしれまへんなぁ、ちと、わかりにくかったが・・・鴻之田・茅葺小屋、信濃33観音霊場記

 その地点から川を挟んだ向こう側に、良い状況で崩れた感じの茅葺き小屋が有りましてなぁ。

 何かの物置小屋のよおですが、茅葺き屋根には適当に草が生えており、付近の風景に見事に溶け込み、芸術家だったら絶対にこの風景を題材にすると思う。

 「鴻之田」の人にお願い、できれば道祖神と共に、この小屋もそのまま残してね、屋根に生えてる草は取らなくても良いから・・ワガママ言ってゴメンね。鴻之田の大木、信濃33観音霊場記


 「鴻之田」集落外れの道端に大きな木が生えており、その根本に道祖神等の群れが置いてあり、これはこれで情緒が有り、普通の観光客は、こんな所を通らないだろなぁ。

 たとえ来たとしても車だと気付かず見過ごしちまい、気付いても、まぁいいや・・で通り過ぎると思う。

 「硯石」集落に、道祖神の群れが有るというのを下調べしてました。「硯石」付近、信濃33観音霊場記

 どこかなぁ・・と思いながら自転車を押してると道祖神の案内看板が有り、見れば少し通り過ぎた山中に、石仏や道祖神を集めて遊歩道にしてあるらしい。

 戻ってその場所まで確認に行くと、山中に石碑か墓が有るなぁ・・と思いながら通り過ぎた場所で、疲れていたので確認しに行かなかった場所です。「硯石」道祖神群、信濃33観音霊場記

 ううむうぅぅ・・石碑・道祖神等が離散したり失われないように一カ所に集めたのだろおが、やはり昔のまま道端に置いてた方が情緒があると思う。

 「良かれ」と思って、このように集めたのでしょうが、よほどの興味が有る人以外は、わざわざ山の遊歩道を歩かないと思い、それ以外の人は自分のように通り過ぎちまうんでねぇかなぁ。

 たぶんこの道祖神を集めた遊歩道施設は、ズバリ言うが失敗だったと思う・・これを考えた人や作った関係者の人達、ゴメンね。

 道祖神を見たいと思う野次馬コンジョ旺盛なるσ(*_*)でさえも、人工的に造られた山の遊歩道を見ると、そこを歩く元気はたちまち失せちまい、期待していただけに、ちょっとガックリした。

 たぶん道祖神を目当てに来る人は、その道祖神という物体だけを見るのでは無く、そこに置いてある雰囲気・風景も一緒に楽しむのではないじゃろか。「湖南」付近、信濃33観音霊場記

 少なくともσ(*_*)はそう思って来たので、「沢底」地区のように道端にそのまま道祖神を置き、立札でその存在を示してくれた方が良かった。

 関係者のメンツだとか何とかが有って「ダメ」「無理」と言われるのを承知で言うが、今からでも良いから道祖神等を元の位置に戻して欲しい。

 「硯石」からの道は、やがて車が激しく通る国道50号線の「有賀峠」とぶつかり、それからは諏訪に向かってS字カーブ連続の下り急坂。有賀峠より諏訪へ、信濃33観音霊場記

 自転車のブレーキ音を「キー・・キー・・」言わせながら、その速いこと、速いこと・・・

 「あぁぁぁ~・・あぁ~・・」と言う間に一息で麓の諏訪まで降りました。

 下りてる途中で反対方向から自転車漕いで上がって来るトッツアンと出会い、手を上げて挨拶したら、向こうも頷いて返礼してくれたが、この坂を自転車で上がるのもタイヘンだろなぁ。


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 恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「阿字観」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます


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