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大庄屋・居間より、自転車で巡った信濃33観音霊場記 H22.11.11 巡礼    H23.9.24 UP

尺八の忘れ物と「大庄屋・山口家」/信濃33観音霊場

明科駅、信濃33観音霊場記  アルプス連峰、自転車で巡った信濃33観音霊場記  波田駅、信濃33観音霊場記

 「明科」付近の公園に車を置いて車中泊しましたが、この公園を探すのに苦労して、狭いを道を行きまし、しかし夜は静かで暗く、車中泊には最適でした。

 翌朝は「明科駅」より、松本経由で昨日終了した「波田駅」まで、列車に乗った窓から朝日を浴びるアルプス連峰が見え、山頂には雪が積もっており、どおりで寒いはずだ。波田町役場公民館、自転車で巡った信濃33観音霊場記

 松本駅で松本電鉄に乗り換えて、しばらくしてから「ハッ!!」と、大事な物を忘れた事に気付きました。

 連れの越後屋を「明科駅」に置き忘れて来ちゃった・・のでは無く、越後屋よりも、もっと大切な尺八を車の中に置き忘れちゃったのです。

 なんせ朝早くから起きて、ボオッ~としながら一番列車に乗る事だけを考えていたもんだから・・トシですねぇ、こやって物忘れが激しくなり、やがて越後屋の顔まで忘れっちまい「アンタ、だれじゃ?」と言うようになるんでしょうねぇ。

 ここまで来たからには、もう取りに戻るわけには行かず、今日の信濃33観音霊場の予定は幸い一札所寺だけなので、一箇寺だけ尺八参拝の未完成にしとくのも、「信濃33観音」霊場巡りに味わいが出るかもしれん。

 何事も100点満点で完成させちまったらアカン・・満月だと後は欠けるだけなので、95点位が良いのじゃ・・と、必死に尺八を忘れた言い訳、負け惜しみを自分に言い聞かせ、正当化しようと努力しました。

 そおいえば尺八忘れたのは、「会津33観音霊場巡り」の時にも一度有り、あの時は自転車巡礼だったので取りに戻れました。梓川、信濃33観音霊場記

 波田駅の2つほど手前の駅から、小学生がワンサと乗り込んで来て、その騒がしい事。

 まぁ、子供は、これ位元気の方が良いでしょうなぁ、これが大人しく静かにしていたら、かえって不気味ですわなぁ。

 波田駅では先生なのか父兄なのかわからんが、大人の人が出て学校までの道筋を誘導しており、これもタイヘンでしょうねぇ。

 波田町役場の自転車置き場付近に、古い明治様式の建物があり、今は公民館として利用されているようで、こおいう建物を残しておくのがエライ!!。リンゴ畑の農道、信濃33観音霊場記

 ここ安曇野は道祖神が多く、計画時には道祖神が在る所には地図に印を付けており、当初は道祖神巡りも予定してましたが、なんせ緩やかな坂道が有るため、自転車を押し歩く事も多い。

 そんな事していたら時間が足りなくなるので、あっさり・キッパリと道祖神巡りを一切省略して、一直線に「アルプスあづみの公園」方面に有る「大庄屋 山口家」へ向かいました。

 リンゴ畑の直線農道を「キーコラ・キーコラ(自転車漕ぐ音)・・・」

 リンゴはスーパー等の店先で見る事は有りますが、実際に木に成っているのは、やはり見慣れていないので珍しいでんなぁ。道祖神、信濃33観音霊場記

 実が一杯成っており、まだ収穫の時期ではないのでしょうか、シロウト目には、もう食べても良い頃じゃないかと思うが・・。

 道端から手を伸ばしてリンゴを採ろうと思えば取れるのですが、さすがそおいう事はできません。

 正直言うとホンマは、せめて下に落ちているリンゴでも良いから、もったいないので拾いたい気持ちだった。旧安楽寺の宝筺印塔、信濃33観音霊場記

 集落の中へ入って行くと、それなりに道祖神が有り、石に「道祖神」と字が彫ってあるのより、やはり風化していても像が刻んである方がいいなぁ。

 「大庄屋 山口家」の手前に、いかにも由緒が有りそうな大きな松が1本生えており、側に看板があり「旧安楽寺の宝筺印塔」と書いてあります。

 大きな石灯籠が有り、そのちかくにも道祖神が有ったが、どうもこの道祖神は新しいような気がする。

 これを書いてる時にネットで調べると、σ(*_*)の大嫌いな「電波の押し売り・天下り協会・犬エッチケー」が放映している朝の連続ドラマ「ひまわり」のロケ地が、この付近に有ったらしく、今(H23.9)も放映しているらしいが、ケッタクソ悪いので一度も見た事がない。

 しかし、それはそれとして、安曇野はいかにも信州らしい風景で景色の良い場所でした。

大庄屋・山口家入口、信濃33観音霊場記    大庄屋・室内、自転車で巡った信濃33観音霊場記    大庄屋・床の間、自転車で巡った信濃33観音霊場記

 「大庄屋 山口家」の庭園が素晴らしいと、前もって下調べをしており、どんなのか楽しみにしとりました。大庄屋・馬の鞍、自転車で巡った信濃33観音霊場記

 玄関のピンポ~ンを鳴らして案内を乞い、玄関から入るのかと思ったら、庭へ入る木戸から入ります。

 庭に面した3部屋が解放されており、庭にたたずむよりも、部屋の中から庭を眺めるのがツウの人らしい(一番上の写真)。

 ホンマモンの庭師は、すぐに庭でセッセコと作業をするのではなく、まず部屋の中に入って立ったり座ったり、はたまたゴロッと横になり、庭をゆっくり眺めてから作業の段取りを決めるそうな。大庄屋・庭園、自転車で巡った信濃33観音霊場記

 「大庄屋・山口家」の庭は思ったより狭く、落ち葉が積もり過ぎてるような気がして、ここ数日、掃き掃除をしてないような気がする。

 確かに落ちてる葉を眺める人も居るので、全部の落ち葉を掃き取らず風情としてワザと少し自然風に残しておく事も有るが、全く落ち葉掃きをしないのとは、これまた違うと思う。

 「大庄屋・山口家」の庭を拝見して400円の料金は、ちと高いと思ったが、まぁ話しの種に行ってみてください。

    山神社、信濃33観音霊場記        山神社の岩、信濃33観音霊場記

 近くにネットで紹介されていた「山神社」というのがあり、地図にも名前が記載されています。

 そんな事から、さぞかし昔から伝わる由緒正しい神社で、カワイソーな伝説とか、勇ましい物語りが3つか4つほどゴロゴロ転がってるのでは・・と思ってました。

 しかし、わざわざ行ってみましたが説明看板も無く、あんまり見るべき物が無く、杉に挟まれた石に注連縄が捲いて有るのが、なんとなく云われがありそうだが、だれか知ってたら教えてね。

 せめて説明看板が有ったらなぁ・・と思う、安曇野の旅路。


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 恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「手向」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます


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