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 常現寺・堂内、「遠江33観音霊場」紀行文 巡礼日  2014.5.24    掲載日  2015.1.29


栗ケ岳と「遠州」「遠江」の33観音霊場/観音寺(常現寺内)

23番「観音寺」常現寺内

日坂宿・本陣跡、自転車で巡った「遠江33観音霊場」紀行文    常現寺、自転車で巡った「遠江33観音霊場」紀行文     常現寺・山門、自転車で巡った「遠江33観音霊場」紀行文

 遠江33観音霊場の次の23番札所「観音寺(常現寺内)へ行く途中、日坂宿「本陣跡」が有り、広場ではジサマ・バサマが楽しそうにゲートボールをやってます。

 旧道から県道415号線に出ると、すぐに大きな杉が見えたので23番札所「常現寺」だとわかり、思ったよりも大きい寺で、法事があるらしく喪服を着てる人が居ました。

常現寺・境内の花、自転車で巡った「遠江33観音霊場」紀行文 常現寺・花、自転車で巡った「遠江33観音霊場」紀行文常現寺・石仏、自転車で巡った「遠江33観音霊場」紀行文 常現寺・本堂、自転車で巡った「遠江33観音霊場」紀行文

 先日28番「正法寺」で見たのと同じように、木に寄生?しているような白い花が、ここの木にも咲いており、ここら付近では、こおいうのが流行っているのでしょうか?。

 これはこれでキレイな花だと思うが、何という花じゃろ?、だれか知っていたら教えてね。常現寺・観音堂、自転車で巡った「遠江33観音霊場」紀行文

 観音堂横に置いてある石仏は三面の顔があったが、何が気にいらんのか、どれも怒ってるような顔で、もおチット愛想良く、笑顔のも有れば良いのにぃ。

 23番「観音堂」内に入ると「遠33観音札所」の観音を描いた絵が額に入ってます。

 ちなみに、この地方には「遠」と「遠」の2箇所の霊場が有るらしく、今巡っている「遠江33観音霊場」巡りを計画した時には、どちらの霊場を巡ろうかと迷いました。

 調べてみると今巡っている「遠33観音霊場」の方が歴史が古そうなので、こちらの方を巡る事にしたのです。

自転車で巡った「遠江33観音霊場」紀行文    自転車で巡った「遠江33観音霊場」紀行文    「東山」集落、自転車で巡った「遠江33観音霊場」紀行文
 
 23番「観音寺」での参拝が終わって日坂宿場街へ戻る時、県道415号線を自転車旅行している人と出会ったので手を振ると、笑顔で返してくれました。自転車で巡った「遠江33観音霊場」紀行文

 よく見ると二人乗り用自転車で、後ろには金髪女性が乗って漕いでおり、日本人かと思ったら外人旅行者でした。

 「日坂」より次の22番札所「長福寺(観泉寺内)」へは山方向なので、ほとんど自転車の押し歩きを覚悟していましたが、それほどでもなかった。

 むしろ「東山」から22番札所「観泉寺」へ通じる坂道の方がキツく「ヒーコラ」言いながら上りました。栗ケ岳、自転車で巡った「遠江33観音霊場」紀行文

 22番札所へ行く坂道からは、山の頂上付近に「茶」の字に木が植えてあるのが見え「栗ケ岳」と言うらしく、おぉぉぉ!!・・やるじゃん!!・・こおいうのは、なかなか思い付きまへんでぇ。

 これを書いてる時に調べたのですが、札所「常現寺」に置いてあった観音さんは、元は「茶」の字が書いてある栗ケ岳山頂に堂が有ったらしく、それを移したらしい。

 それを知っていたら、栗ケ岳にも登るのを計画したのになぁ。


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 恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「阿字観」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます



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