HOME > 遍路・巡礼 > 遍路・車中泊「用具紹介」 歩き遍路-3 地図・納札入れ
H16/2/14 UP H23.11.7 追記
歩いてる時に皆の衆は地図をどうしてまっか?、たいてい手に持ってるか、リュック等に大切にしまってますわなぁ。
しかし、手に持ってると雨が降った時には濡れちゃうし・・・休んだ時に置き忘れたりするし・・・
かと言って、リュック等に入れておくと、いざ確認が必要となった時に出すのがメンドウになり、「まぁいいや・・」と思って歩いてしまい、見事に道に迷って地元の人と縁を深める原因にもなりますわなぁ。(^O^)
それは、それで、大いにケッコウな事であります。
しかし、お立ち会い!!・・聞いてくんなせぇ。
ワシは、100円ショップでチャック付きの透明な物入れに地図を入れて、紐を結んで首からブラ提げています。
この利点は
@ 雨が降っても濡れず
A いつでも直ぐに確認できる
B 置き忘れたり、無くしたりしない
C 手に地図を持たないので、少なくとも片手が自由に使える。
欠点としては
@ 犬じゃあるめぇし、首から物をブラ下げて、みっともねぇ。
(しょうが、ありまへんなぁ(^_^;)
A 首や肩に負担がかかる。
(どうせ、リュックに入れたら同じ重さじゃありまへんか)
ワシは、今までほとんど道に迷った事がなく、この地図入れで、しつこいくらいに確認していたからだと思ってます。
大きく道を間違った時は、暗くなって地図や物標を確認できないと思い、地図をリュックに入れた時の一度だけでした。
この地図入れの中に、やっぱし100円ショップで買った「筆入れ」も入れ、お接待を貰った時に渡す「納札」と筆記具を入れており、すぐに出せて重宝でっせぇ。
ただし「地図入れ」は100円の安物なので、きっとそのうち縁の方から破れてきます。(-_-;)
金持ちの人は、もう少し高い物を買った方が良いでしょう。
金の無い衆や、物を大切にする衆は、破れた箇所にガムテープかバンドエードで補修してくんなせぇ。
σ(*_*)は金の無い、モノを大切にする人間じゃから、写真のようにガムテープで補修してあります。
どや・・すげえケチじゃろおう。(^O^)
H23.11.7 追記
四国や西国霊場等の有名箇所は、地図が記載されている本等が販売されています。
しかしぃ〜・・それ以外の名も知られてなく、聞いた事も無いような霊場ではネットで調べても、なかなか地図は無く、そおなったら自作で地図を作るより仕方ありまへん。
国土地理院のWeb地図をHPで利用させてもらってましたが、残念ながら広範囲の印刷ができまへん・・たぶん・・と思う。
そこで登場するのが「カシミール 3D」というソフトです。
このソフトのスグレている点は、国土地理院の1/25000地図が広範囲に自由に印刷できる事です。
しかもタダ・・無料ソフトなんですがなぁ、トッツアン、驚いたか。(^O^)ワッハッハハッ・・・
国土地理院発行の地図の値段は、いくらかわかりまへんが、少なくとも、いつでも自由に「ただちにいぃ〜」必要とする地図がタダで手に入る事は、涙が出るほどウレシイじゃありませんか。
これこそ民のために有るお役所で、税金払ってる意義が有ると思う。
もっともインク代が高いかもしれんが、σ(*_*)は詰め替えインクでやってるから印刷代は、そんなにかかっていないと思う。
そいで、これが「信濃霊場巡り」で使用した地図です。
赤鉛筆でルートを記入しましてなぁ・・
何で蛍光ペンではなく赤鉛筆かというと、ルートを記入している時に間違ったり、もっと他のルートの方が良かったりして訂正する事があり消しゴムで消せますから。
できれば、σ(*_*)のカワイソーな過去の歴史も、消せるものならば消したいのだが・・と言うのは置いといて・・
札所は「ピンク」、駅は「ミドリ」、見物したい所等、時間が有ればついでに寄りたい所は「オレンジ」色等のように蛍光ペンで印を付けておきます。
そいで、この地図に犬に吠えられたとか、越後屋とケンカしたとか・・等を書き込んでおけば、後でHP作成時に参考になります。(^O^)
恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「手向」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます
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