HOME > 遍路・巡礼 > 遍路・車中泊「用具紹介」 歩き遍路-6 蝋燭・線香入れ
H16/3/21 UP
σ(*_*)は「要は心じゃ」と線香・ローソクも立てずに、参拝する不信心なモンですが、越後屋は信心が有るのか義理でやってるのか、わかりまへんが立てています。
たぶん・・義理だと思うが・・・
たいへんでんなぁ・・・小さい蝋燭やら線香やらを、つまみあげて、うっかり落としちまわねぇかと心配しながら・・
ちなみに蝋燭は、一番短くて小さいのを使用しております。
はい、これはケチなのと、信心が足りんのと、荷物を少しでも軽量化しようとする思惑が複雑にミックスしているためです。
入れ物は、写真のようなプラスチック容器を使っており、100円ショップでは、たぶん売ってまへんでしょぅなぁ。
この容器、実は「ロッテガム」製品の「ふ~せんの実」というお菓子が入ってた物で、小さい蝋燭なら満タンで約30本入ります。
さらに、お立ち会い、この容器の便利な所は、下の写真のように黄色いフタを開け、横にして、トントン・・すると蝋燭が1~2本出て来るんです。(但し満タン状態では出にくい)
よかったねぇ~、これで蝋燭を落としたりしなくってぇ。
線香については、他の人もマーブル・チョコの筒を使っておられるよおです。
筒よりも少し長い線香を使用しているため、右写真のように、黄色部分にセロテープを巻いて、フタが奥に入り線香が折れないようにしています。
うん、これくらい書いて宣伝してけば、お菓子メーカから何か送って来るじゃろおぅ。(^O^)
HPの本文にも書いたかもしれまへんが「神仏の霊は、蝋燭の光を頼りに、線香の道筋を通って降りて帰って行く」と永年遍路してる人から聞きました。
なかなか味わいのある、良い言葉でんなぁ。
恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「阿字観」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます
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